まだ寒いけど大分春っぽい週末でしたか？

昨日＝3/16(土)のお昼は麺やいかりへ

約一月ぶりに行ったら、ポイントカードなんか出来てた。ちょっと嬉しい。

オーダはいつもの


焼き煮干しラーメン大＝950円。小寒かったんで、やっぱ沁みました。好き。

晩飯は

冷凍してたカレーをメインに。


明けて今日＝3/17(日)。週末に少なくとも一回は行ってる10時入店の大戸屋で

シーズン的にラストスパート？広島産カキフライ＝970円を。

心なしかいつもより・・・

大ぶりで

ジューシーな感じ。今シーズンも、まだもう少しカキフライを食えるかな？


今日は逸見でバンドの練習・・・の予定だったのだが、メンバーの一人(年上女子)がバレーで脱臼したと言う事で急遽その予定が無くなり・・・ちょど良かったんで？


献血で体力消費。2回連続でヘモグロビン濃度が0.1ポイント足りず献血出来て無かったが、今回はゴリッと上がってたので無事。しょっぱい歯磨き粉もGET。年間上限の3回やったので、次回は8月以降。


晩飯は

大和芋が売って無かったので、長芋で作ったやまかけをメインに。水分多い分多めで器も大きめに(でもコストは少し低い)。これはこれで美味しいけど、いわゆるやまかけとは若干別物。もう一食分ストックあるんで火曜あたりに食うけど、どっちか選べと言われたらやっぱ大和芋のやまかけの方が美味いかな。


さて・・・明日からまたお仕事・・・でも春分の日のおかげでまずは3日！！そんな明日は月曜から宴会予定。

「毒よりもなお」 森 晶麿

週末図書館でやっている「自殺志願者と向き合う」無料のカウンセリング。カウンセラーでライターの千尋が始めた。ある日訪ねてきた女子高生からある「自殺幇助」サイトの存在を知るが、その管理人からかつて「患者ゼロ号」と名付け追い回した「自分の首を絞めた」あの男の臭いが・・・やがてそれは確信に変わり、連続殺人へと発展した事件と、あの時は逃げ出してしまった彼とまた対峙するために千尋は・・・しかし・・・って感じでしょうか？

最後に色々あるだろうことは予期済みも、かなり濃厚で文学的かつ万華鏡な方向へ行き・・・面白かったのかと言われると不思議な感覚だし、好きかと言われると嫌いじゃ無い事は間違いないけどと言う風で・・・誰かに薦めるにしても薦め方＝どういう話かの説明は結構難しかったりするような・・・　ただ、一気に惹きこまれて読み切った訳で・・・

多分かなり面白かったんだと思います？？

「傲慢と善良」 辻村 深月

イケメンモテ男だった西澤架＝39歳は、なんだかんだとうっかり婚期を逃し・・・婚活に励んでいたが、「ピンとこない」女性達に会い続けていた・・・そんな中、「ああ、彼女なら良いかも」と言える真美にようやく出会う。そして、架は少し前から彼女の地元時代に振った男らしいと言うストーカーにおびえだした真美と暮らしだすが、彼女は突然疾走する。ストーカーに拉致されたのではと警察に頼るが、彼女が去った状況から「事件性は薄い」と判断され・・・架は真美を探すために、彼女の過去に対峙していく・・・ってなお話ですか？

物語が進むにつれ、その意味合いや色合いがどんどん変化して行く。一貫性はあるのに盛りだくさん？？？　かなり読み応えあり。ミステリィ仕立てで始まり、様々な人物像を浮き彫りにし、成長物語になって、最後はがっつり・・・と。かなりのボリュームだれることなく楽しめました。

非常に面白かったです。