シャルロットの憂鬱の続編。
元警察犬で子供が出来ない夫婦のところにもらわれてきて・・・そんなシャルロットも齢を重ね、シニア世代に。それでもやはりお茶目なシャルロットだが、割と頼られる局面も増えたり?? と言うか千客万来なシャルロット宅。迷子のトイプードルとか、お向かいに引っ越してきた家族と仲良くしたりとか、犬も泊まれるペンションで遊んだりとか、アルバイトで小犬たちの面倒見たりとか、分け合って預かったやんちゃな子犬と過ごしたりとか・・・・でもそれぞれにちょっとした謎めく問題が潜在してて・・・・最後はちょっとじんわりと・・・そんなですかね。
短時間で一気に読み切りました。愛&癒しとスパイシーな毒の配分が、7:3くらい?全作以上にいい塩梅に感じます。続けて読んだんでなじんできたのもあるか?きっちり楽しめました。いつかまた続編も出るのかな?
面白かったです。
前作の感想↓
「シャルロットの憂鬱」 近藤 史恵
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