「21世紀になった年に、21歳になる21人の仲間」・・・普通より強い繋がりを持った中学校の同級生達。その21世紀に入り4年が過ぎ、みんなが25歳になる年の7月に仲間の一人「晶」が自殺を・・・突然受けた訃報にそれぞれが動揺し、それぞれの思いを抱えお通夜へと向かう・・・「晶」は何故自殺をしたのか?当時と現在の彼らの思いが何人かの視点で描かれる・・・そんなお話。
下手をすればキモイぐらいの奇跡的な21人の良い仲間ぶりがギリギリの線で描かれる・・・幻想と言うか憧れなのか・・・ある意味ファンタジーな友情の塊で。友人の自殺に苦悩する様も美しく・・・まあやはり悲劇やらなんやら色々はあっても「良い人達」が集う物語がこの人の小説のデフォルトなのかも知れない。理想の青春の仲間象・・・なのか?フィクションなのでこれでいいのだ!!
面白かったです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます