函館山登山道沿いで、すらりと伸びたオオウバユリが咲いていました。名の由来は、本州産のウバユリに比べ草丈が高く、花の盛りの頃には既に下葉(歯)がとれかかることから、姥に見立てて名づけられました。
森林内のあちこちで、緑がかったクリーム色の花が、良い香りを放っています。
これは、1本に20個もの花を付けています。
アップでみると、こんな感じです。
オオウバユリ(ユリ科 ウバユリ属)
山地の林内に生える 草丈が1.5~2mにもなる大型の多年草。地下に直径3~5cmの 鱗茎 ( りんけい ) がある。茎の上部にクリーム色を帯びた鐘形の花を10~20個ほど横向きに付ける。開花までには少なくても十数年、場合によっては数10年かかると言われている。
オオウバユリ(ユリ科 ウバユリ属)
山地の林内に生える 草丈が1.5~2mにもなる大型の多年草。地下に直径3~5cmの 鱗茎 ( りんけい ) がある。茎の上部にクリーム色を帯びた鐘形の花を10~20個ほど横向きに付ける。開花までには少なくても十数年、場合によっては数10年かかると言われている。
オオウバユリは先日の霧深い礼文華峠でも道沿いに林立・・・かなりの数が咲いてました。たいてい薄暗いところにニュッと立っているので、目に飛び込んでくると驚かされ、心臓によくない花です。撮影も暗さのためほんとの色がなかなか出せませんが、花散歩さんのはよく撮れてますね。芳香は気がつきませんでした・・・今度はちゃんと嗅いでみます。
こちらも26~28℃ありますが、風があるため、そんなに暑くは感じません。(戸外や車の中は別ですが)
オオウバユリは、本当に撮影泣かせですね。色が中々うまく出ませんよ~。
オカリナさんのオオウバユリ、綺麗に撮れてますよ。
もちろん、他の花も凄く綺麗で、細部までよく撮れています。
デジイチを使いこなしていますね。
オオウバユリの息遣いが聞こえそうです!
旭川は雨不足高温で花期が短くすぐに散ってしまった感じがします・・・。
私も、今度は嵐山のオオウバユリを紹介します・・・。
けっこうな群生でした~。
オオウバユリ、普通のユリのように華やかさはありませんがアップで見ると中々可愛いお花ですね。
家の裏山にも何か一つでも山野草が咲かないかしら?
随分、年数がかかるんですね。色も、クリーム色で地味ですね。
ハがなくなって姥でしたか。
オオウバユリ、一本に20個の花・・・
さすが函館山、鹿部の物より大きいですね。
香りが漂ってきます。
先日、大平山でエーデルワイスに最も近いという「オオヒラウスユキソウ」に対面してきました。
とても感激しました。
3ヶ所目で、やっとまあまあな花が撮れました。
林内は暗いので、中々自然な色が出ませんね。
盛りを過ぎ枯れてしまったり、まだ蕾んでいたりと、群生を撮るのは無理でした。
オオウバユリ、150㎝くらいと背が高く、1つの花が10~15㎝と大きいので、見ごたえがありますよ。
随分長い時を経て咲く花、山野草には多いですよ。
せっかく咲いた花も1週間くらいで散ってしまいます。綺麗なときに見てあげたいのですが、中々タイミングが合いません。