大沼国定公園の湖には大沼、小沼、じゅんさい沼がありますが、他にも小さな沼が幾つか見られます。大沼湖畔から別荘地の方に入っていくと現れるのが、この円沼です。褐色の黄葉が沼面に映りこみ、息を呑むほどの美しさでした。
深まる秋・・・落葉松と駒ケ岳
芸術作品・・・自然の贈り物
黄昏
晩秋の大沼
日暮山を後にして、大沼森林公園に立ち寄りました。
ツルアジサイの黄葉を見上げながら林内に向かいます。 落ち葉の絨毯をカサカサ踏みながらの紅葉散歩です。 木漏れ日の中、黄葉、紅葉の彩を楽しんで。 エゾリス君がカサカサ音を立てながら通り過ぎて行きました。
この森には、どんぐりがいっぱいあるものね・・・
ツルアジサイの黄葉を見上げながら林内に向かいます。 落ち葉の絨毯をカサカサ踏みながらの紅葉散歩です。 木漏れ日の中、黄葉、紅葉の彩を楽しんで。 エゾリス君がカサカサ音を立てながら通り過ぎて行きました。
この森には、どんぐりがいっぱいあるものね・・・
七飯町じゅんさい沼近くに、眺望のいい小高い山「日暮山」があります。
大沼周辺の紅葉もややピークを過ぎた感じですが、山からの眺めはどうかな?と思いつつ狭い砂利道を上ります。 日暮山駐車場には、結構人が訪れていました。
いつもはほとんど人に会わないのですが・・・ 駐車場から5分ほど上がると山頂(303m)に到着です。
駒ケ岳と紅く染まった大沼周辺の見事な景色が目に飛び込んできました。 視線を右に移すと、小沼(手前)、大沼の青い湖面、褐色に染まった周囲の景色と湖面に浮かぶ島々など、絶妙なハーモニーにしばし見とれます。
大沼周辺の紅葉もややピークを過ぎた感じですが、山からの眺めはどうかな?と思いつつ狭い砂利道を上ります。 日暮山駐車場には、結構人が訪れていました。
いつもはほとんど人に会わないのですが・・・ 駐車場から5分ほど上がると山頂(303m)に到着です。
駒ケ岳と紅く染まった大沼周辺の見事な景色が目に飛び込んできました。 視線を右に移すと、小沼(手前)、大沼の青い湖面、褐色に染まった周囲の景色と湖面に浮かぶ島々など、絶妙なハーモニーにしばし見とれます。
笹流ダムを後にし、もう少し奥にある中野ダム公園に向かいました。
真っ赤に色づいたモミジが目に飛び込んできました。 落ち葉も絵になります。 自然は色の魔術師ですね。 ダム公園から上のダム湖に向かいます。 家族連れで賑わっていたダム公園とは対照的に、青い水を湛えたダム湖は、静かでとても神秘的でした。 まさに山装うといった感じです。 烏帽子岳~袴腰岳の姿も綺麗に見えていました。
真っ赤に色づいたモミジが目に飛び込んできました。 落ち葉も絵になります。 自然は色の魔術師ですね。 ダム公園から上のダム湖に向かいます。 家族連れで賑わっていたダム公園とは対照的に、青い水を湛えたダム湖は、静かでとても神秘的でした。 まさに山装うといった感じです。 烏帽子岳~袴腰岳の姿も綺麗に見えていました。
函館市郊外にある笹流ダムに出かけました。
函館市水道局が管理する水道専用ダムで、現在も函館市民の水がめとして稼働しています。ダムの下は公園となっていて、イタヤカエデの紅葉が見頃を迎えていました。 ピークを少し過ぎたようで、地面も落ち葉の絨毯で敷き詰められていました。 こちらの紅葉は、赤と橙色の穏やかな色合いが魅力です。 青空に映え、とても綺麗です! こちらがダムです。
日本で最初に建設されたバットレスダムで、美しい形をしています。 ダムの上からの公園の眺めです。 上の画像の反対側はダム湖になっていて、周囲の色づいた山や、ぽっかり浮かんだ雲が映し出され、見事な景色が広がっていました。
函館市水道局が管理する水道専用ダムで、現在も函館市民の水がめとして稼働しています。ダムの下は公園となっていて、イタヤカエデの紅葉が見頃を迎えていました。 ピークを少し過ぎたようで、地面も落ち葉の絨毯で敷き詰められていました。 こちらの紅葉は、赤と橙色の穏やかな色合いが魅力です。 青空に映え、とても綺麗です! こちらがダムです。
日本で最初に建設されたバットレスダムで、美しい形をしています。 ダムの上からの公園の眺めです。 上の画像の反対側はダム湖になっていて、周囲の色づいた山や、ぽっかり浮かんだ雲が映し出され、見事な景色が広がっていました。
函館市戸井にあるトーパス・ビレッジムーイに出かけました。
こちらには、温泉施設やキャンプ場、コテージ、ヤマメの釣堀などがあります。
そろそろ原木川で鮭の遡上が見られるのではと思い、やって来ました。
(画像はセンターハウスです) こちらが鮭の上る原木川です。 この日はもう少し下流で、10匹以上の鮭を見られたので期待して来てみたのですが・・・。 しばらく待っていると、大きな鮭が2匹上ってきました。
どうやらオスとメスのカップルのようです。 体をくねらせ、川底の砂を掘っているように見えます。 仲良く寄り添って、これは産卵が期待できるかな。 川の水が綺麗なので、水中の様子もこんなにはっきり見ることができます。 体は、赤紫色の斑点模様のある婚姻色に変化しています。
途中、別のオスがちょっかいを出しに来たりして、川を行きつ戻りつしていました。
30分くらい観察していましたが、期待した産卵シーンは、そんなに簡単に見ることはできませんでした。
こちらには、温泉施設やキャンプ場、コテージ、ヤマメの釣堀などがあります。
そろそろ原木川で鮭の遡上が見られるのではと思い、やって来ました。
(画像はセンターハウスです) こちらが鮭の上る原木川です。 この日はもう少し下流で、10匹以上の鮭を見られたので期待して来てみたのですが・・・。 しばらく待っていると、大きな鮭が2匹上ってきました。
どうやらオスとメスのカップルのようです。 体をくねらせ、川底の砂を掘っているように見えます。 仲良く寄り添って、これは産卵が期待できるかな。 川の水が綺麗なので、水中の様子もこんなにはっきり見ることができます。 体は、赤紫色の斑点模様のある婚姻色に変化しています。
途中、別のオスがちょっかいを出しに来たりして、川を行きつ戻りつしていました。
30分くらい観察していましたが、期待した産卵シーンは、そんなに簡単に見ることはできませんでした。
日本海側の江差町のお隣、上の国町です。
稲刈り後の稲藁を干しているのでしょうか?
ほのぼのとした秋の一コマに出会いました。
たった1両のおもちゃのような姿が微笑ましい。 色づき始めた山間部 山と川の景色を楽しみながら、お気に入りの湯ノ岱温泉に向かいました。
キッコウハグマを探しに森にやって来ました。
キッコウハグマは閉鎖花が多くて、開いているキッコウハグマに中々会うことが出来ません。あちこち花を探しながら森の中を歩いていると、見つけました!
北海道では道南でしかみられない花です。花の大きさは1㎝弱ととても小さいです。
キッコウハグマ(亀甲白熊)キク科
葉の形が亀甲に似ていて、花の形がヤク(白熊)の毛に似ているためこの名がついたそうです。
葉の形が亀甲に似ていて、花の形がヤク(白熊)の毛に似ているためこの名がついたそうです。
昨日の画像から1週間後の10月18日、再び恵山に出かけました。
登山道路から見える山肌も、先週よりかなり色づいています。 高原駐車場まで上がると、鮮やかな紅葉が目に飛び込んできました。
恵山の白い山肌と対照的です。 反対側の海向山方面は、穏やかな紅色に染まっていました。 海向山に向かう登山道は、赤や黄色のトンネルが続きます。 今回は馬たちの姿は見られませんでしたが、恵山が真っ赤なサラサドウダンツツジに縁取られ、赤と白の見事なコントラストです。 周りをぐるっと見渡すと、暖色系の柔らかな紅葉が続いています。 海向山はサラサドウダンツツジとヤマモミジが多く、燃えるような紅に染まります。 トウゲブキの白い綿毛が輝いて。 赤くなる前の橙色のサラサドウダンツツジ。
昨年よりもずっと綺麗な恵山、海向山の紅葉を楽しんだ1日でした。
登山道路から見える山肌も、先週よりかなり色づいています。 高原駐車場まで上がると、鮮やかな紅葉が目に飛び込んできました。
恵山の白い山肌と対照的です。 反対側の海向山方面は、穏やかな紅色に染まっていました。 海向山に向かう登山道は、赤や黄色のトンネルが続きます。 今回は馬たちの姿は見られませんでしたが、恵山が真っ赤なサラサドウダンツツジに縁取られ、赤と白の見事なコントラストです。 周りをぐるっと見渡すと、暖色系の柔らかな紅葉が続いています。 海向山はサラサドウダンツツジとヤマモミジが多く、燃えるような紅に染まります。 トウゲブキの白い綿毛が輝いて。 赤くなる前の橙色のサラサドウダンツツジ。
昨年よりもずっと綺麗な恵山、海向山の紅葉を楽しんだ1日でした。
1週間前に恵山に行ってきました。
恵山登山道路途中にある展望台からの眺めです。 恵山と火口原を挟んで対峙する山、海向山が紅く色づき始めました。
画像の真ん中、頂上が平らな山が海向山です。
恵山は岩だらけの荒々しい男性的な山ですが、海向山は木々に覆われ、形も女性的な山です。 途中の開けた場所で、またまた馬たちに出会いました。
全部で9頭いましたが、白い馬が多かったです。 手前の馬は、お腹が大きいので赤ちゃんがいるのかな? 一生懸命草を食んでいるので、画像はどれもうつむいています。 海向山に多く見られるサラサドウダンツツジが、紅く色づいていました。 途中雨が降ったりと、目まぐるしく変わるお天気でしたが、綺麗な虹が見えました。・・・海向山の紅葉へ続く。
恵山登山道路途中にある展望台からの眺めです。 恵山と火口原を挟んで対峙する山、海向山が紅く色づき始めました。
画像の真ん中、頂上が平らな山が海向山です。
恵山は岩だらけの荒々しい男性的な山ですが、海向山は木々に覆われ、形も女性的な山です。 途中の開けた場所で、またまた馬たちに出会いました。
全部で9頭いましたが、白い馬が多かったです。 手前の馬は、お腹が大きいので赤ちゃんがいるのかな? 一生懸命草を食んでいるので、画像はどれもうつむいています。 海向山に多く見られるサラサドウダンツツジが、紅く色づいていました。 途中雨が降ったりと、目まぐるしく変わるお天気でしたが、綺麗な虹が見えました。・・・海向山の紅葉へ続く。
七飯町の大沼周遊道路沿いにある「大沼セミナーハウス」です。
玄関前に置かれていたカボチャのランタン、ハロウィン用に子供たちが作ったものかな?色々な表情があり楽しいですね!
花のように見えるのが丸くなった胞子葉です。 夕暮れの大沼と駒ケ岳 秋の夕暮れは何となく寂しいですね・・・
函館市のお隣、北斗市にある、標高684メートルの木地挽山に広がるきじひき高原です。高原中腹には公共育成牧場が広がり、360度の絶景を楽しむことができます。こちらは、牧場内に設置された「パノラマ眺望台」です。
眺望台からの眺めです。
七飯町の秀峰駒ケ岳、大沼、小沼が一望でき、その向こうには噴火湾が広がっています。 高原一帯が牧場という広さのため、ところどころに牛や馬の姿が見えるといった感じでゆったりしています。その為、牛追いはオフロードバイクで行っているんですよ。 遠くにいた牛たち、「オーイ、こっちに来て~」と呼ぶと、ゾロゾロ近寄ってきてくれました。そういえば七飯岳の馬たちも来てくれたな。 パノラマ眺望台を後しに、2k程下りてくると、可愛いバンガローが並ぶキャンプ場があります。 キャンプ場からは、パッチワークのような大野平野や市街地が見渡せます。
もちろん、上のパノラマ眺望台からも見られますよ。
七飯町の秀峰駒ケ岳、大沼、小沼が一望でき、その向こうには噴火湾が広がっています。 高原一帯が牧場という広さのため、ところどころに牛や馬の姿が見えるといった感じでゆったりしています。その為、牛追いはオフロードバイクで行っているんですよ。 遠くにいた牛たち、「オーイ、こっちに来て~」と呼ぶと、ゾロゾロ近寄ってきてくれました。そういえば七飯岳の馬たちも来てくれたな。 パノラマ眺望台を後しに、2k程下りてくると、可愛いバンガローが並ぶキャンプ場があります。 キャンプ場からは、パッチワークのような大野平野や市街地が見渡せます。
もちろん、上のパノラマ眺望台からも見られますよ。
函館方面に目をやると、津軽海峡にぽっかり浮かんだ函館山や青森まで見渡す事ができます。
日浦の海岸の岩場に咲くコハマギクです。
風の強い海岸で、可憐な花をたくさん咲かせていました。
白い花の中に、稀にピンク色の花が見られましたが、これはストレスによる色の変化だそうです。
日浦海岸は柱状摂理の岩がそびえ、その迫力に圧倒されます。
青空の下、海岸線のドライブは、最高に気持ちいいですよ。
青空の下、海岸線のドライブは、最高に気持ちいいですよ。
恵山高原も少しずつ色づき始めました。
目の前に、野生化した馬たちが数頭現れました。
それぞれお気に入りの場所で、のんびり草を食べ始めました。
咲き残りのリンドウ の姿が・・・。
ツルシキミの赤い実が目を引きます。
ツルリンドウの赤紫の実はとても上品です。
赤い実をいっぱいつけたこちらの木は、オオカメノキ?それともミヤマガマズミでしょうか?
足元にはヤマハッカの群生が涼しげに咲いていました。
ノラニンジンの白い花、可愛い小さな花の集まりです。
道路脇に咲いていた鮮やかな黄色の花、キクイモです。
花が菊に似ていて、根にイモ(塊茎)がつくのでこの名がつきました。
もし引っこ抜いていたら、イモがあったかな?
もし引っこ抜いていたら、イモがあったかな?