クズが、他の木に絡み付いて伸び、このように繁茂しています。
花は葉の影に隠れて咲き、あまり目立ちません。フジを逆さにしたような形で、マメ科の花特有のよい香りがします。
クズ(マメ科 クズ属)
日当たりのよい林縁や河原などに生えるつる性の多年草。茎は長く伸びて1m以上になる。葉は3小葉で、総状花序をつける。秋の七草の1つである。 昔は根から葛粉が作られた。
日当たりのよい林縁や河原などに生えるつる性の多年草。茎は長く伸びて1m以上になる。葉は3小葉で、総状花序をつける。秋の七草の1つである。 昔は根から葛粉が作られた。
美味しそうに食べるんですよ。あっという間にね。
私が食べた葛饅頭もこの葛から出来ているのですね。
正体は知りませんでしたがこのような大きな木に可愛い花が咲くのですね。花と葛の柔らかさが一致します。この花の後は実ができるのですか?
ウサギを飼っていたのですか。クズの葉がウサギの餌になるのですね。初めて知りました。
冷たくて美味しそうな葛饅頭でしたね。
葛の根から葛粉が取れるそうです。
花後の実は、マメ科なので枝豆のような、鞘つきの豆ができますよ。
河川敷、野原、線路沿い、山地、何処にでも葛が咲いています。
この時季の植物の世界、葛が天下を取っているみたいですね。
何時もこの時期に地域の草刈があり、覆い茂った葛には
とても手こずっています。
でも葛は、河川の堤防保全や漢方薬等で
人の役に立っている植物なんですね。
(へな爺)
葛はかなり頑丈に絡み付いていて、草刈は大変だったでしょう。ご苦労様でした。
その丈夫さが、堤防保全に役立っているのですね。
「あの電柱に絡まっている蔦植物はなんだ⁉」になりましたが葛だったのですね。札幌に住んでいた時も見ませんでしたので、道南が北限なのでしょうね。
通りすがりですが、コメントさせて頂きました。