晴れ間が見えてきたので、ルルドの洞窟から先に進むことにしました。
だんだん雪が深くなってきました。画像中央の黒っぽく見えるところが滝なのですが、立ち入り禁止のロープが張られて近づけません。
この先に展望台があるようですが、トレースも無く、長靴がすっぽり埋まってしまいます。残念ですが引き返すことにしました。
無事に下りてきました。行きは吹雪いてまったく見えなかった丸山が姿を現し、見送ってくれました。
トラピスト修道院の裏手に当別丸山があります。その山の中腹にある「ルルドの洞窟」へ向かいます。
木立の中を進みます。傍らには、詩人「三木露風」の詩碑がありました。三木露風は、1920年(大正9)から4年間、日本文学の講師として修道院に滞在し、「赤とんぼ」「野ばら」などの歌詞は、ここでの体験をもとに生まれたと言われています。
雪に覆われたルルドの洞窟へ到着です。ルルドの洞窟とは、フランスにあるキリスト教の巡礼地で、これはそれを模したものだそうです。
聖母マリア像
雪が止み、ルルドの展望台からは赤レンガの修道院や津軽海峡が綺麗に見えてきました。
函館山もポッカリ浮かんで見えます。
2月16日、函館から国道228号線を西へ車で約1時間、北斗市渡島当別にある「トラピスト修道院」に行ってきました。明治29年に創立された日本初の男子修道院です。40人ほどの修道士たちは、「祈り・読書・労働」という厳しい戒律のもとで、自給自足生活を送っています。 修道院に向かう美しい並木道 が絵になります。
修道院の駐車場と売店です。変わりやすいお天気で吹雪いてきました。 雪の坂道を上ると修道院入り口です。観光客用に簡単な資料館が併設されています。 一般の人はここまでです。内部見学は男性のみ可能で、事前に往復葉書での申し込みが必要です。 柵の隙間から撮影したゴシック様式の修道院本館。正式名称は「厳律シトー会灯台の聖母トラピスト大修道院」です。
中野ダムから林道を上って行くと車道に合流しました。除雪された車道を進むと、紅葉の頃に訪れた中野ダム湖が見えて来ました。
エメラルドグリーンの水を湛えたダム湖も、真っ白に凍り付いています。
まるで水墨画のような景色です。色の無い季節がまだしばらく続きます・・。
みぞれ交じりの雪が降り始めたので、この辺りで引き返すことにしました。
みぞれ交じりの雪が降り始めたので、この辺りで引き返すことにしました。
連休最後の2月11日、函館市郊外の中野ダムへ出かけました。ダム公園の駐車場に入った所でとんだハプニングが・・・タイヤが雪で空回りし動きません。そこへ丁度やって来たトラックの男性2人が駆けつけて押してくださり、ようやく脱出でき助かりました。お二人はトラックからスノーモービルを下ろし始めました。何処へ行くのか尋ねると「横津岳まで」と答え、颯爽と林道を上って行ってしまいました。そう言えば、駐車場にはトラックが何台か置いてあります。この辺りはスノーモービルを楽しむ所なんだと知り、林道に付いた跡をたどって行く事にしました。
林道で見つけたオオウバユリの種子殻です。
おや、こんな所にお地蔵様が・・・ハプニングが新発見の林道歩きへと導いてくれました。
今日の函館は、久々に朝から吹雪き、風の強い寒い1日になりました。
3連休の初日、天気予報は晴れというので、青空を期待して2度目のスキーに出かけました。ところが予報は見事にはずれ、ちょっとがっかりです。ゲレンデではスキースクールの始まり始まり~、元気な子供達が集って来ました。
ゴンドラは14分で頂上へ。今回も駒ケ岳がはっきり見えなくて残念です。
ゴンドラの終点です。ボードや板を履いて、さあ出発です。
連休の為、先週に比べ人が多いと思いましたが、ゲレンデはこんな状態です。スキーも1度目より少し慣れてきました。でも油断するとスッテンコロリン、転ぶのも楽しいスキーでした。
函館から車で約1時間、七飯スノーパークスキー場に、約15年振りのスキーに出かけました。駐車場の目の前のゲレンデまで、スキー靴を履いて板を持って歩くだけでも大変です。
準備運動後少し練習し、ゴンドラで頂上へ向かいました。山頂から麓まで、全長4kmのコースです。
美しい駒ヶ岳や大沼の大パノラマを眺めながら、久々のスキーを楽しみました。