花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

花沢温泉簡易浴場

2013年06月14日 | 温泉
午後から雨の予報でしたが、この時間になってもまだ降り出さない函館です。
明日の土曜日は午前中雨の予報ですが、今月に入ってから雨が全く降っていないので、恵みの雨になるのかな~。

さて、江差町から上ノ国町の温泉に向いました。


花沢温泉簡易浴場は初めての訪問です。こちらの入湯料はなんと200円なんです。


画像の内湯と露天風呂があります。清掃も行き届き、清潔な温泉です。

乙部温泉光林荘

2013年05月03日 | 温泉
後半の連休初日の今日も雨の函館です。
どこにも出かけず、夕食は家でジンギスカン。まだ部屋の中ににおいが充満する中でブログを書いています。

さて、今回は乙部の温泉を紹介します。
いつもは日帰り温泉を利用していますが、今回はお客さんと一緒に光林荘に宿泊しました。


お世辞にも綺麗とは言えない古いタイプの温泉旅館です。


部屋数はたくさんありそうで、館内は迷路のようになっています。


食堂での夕食です。
お刺身、天ぷら、ズワイガニ、カレイの煮付けなどが並びます。鍋物は季節のウニ鍋でした。


こちらが源泉掛け流しの温泉です。
実はこちらの宿に決めたのは、乙部の湯がとても気に入っているからなのです。
光林荘の隣にある日帰り温泉いこいの湯に初めて入った時、とろりとしたと言うか肌にまとわりつく感触が、まるで化粧水の中につかっている感じで、肌がしっとりすべすべになり、まさしく美肌の湯なんです!


奥が暑い湯、手前が少しぬるい湯です。
朝風呂は誰もいなくて、手足を伸ばしてゆっくりできました。あ~いい湯だな!!

ニセコ薬師温泉

2012年10月16日 | 温泉
昨夜の強風、土砂降りから一夜明け、青空の広がった函館です。
今日は風が冷たく感じられ、季節が進んでいる事を実感します。

さて、記事が前後しますが、少し前にニセコに出かけました。
ニセコへは何度も出かけていますが、今回は秘湯と呼ばれている薬師温泉に行ってみました。



こちらが、蘭越町の山奥にある「薬師温泉旅館」です。外観はこのようになっています。



建物の入り口に、このような張り紙がありました。
スズメバチが来たり、キタキツネも現れるのでしょうか?何だか楽しくて笑いながら建物の中へ。



こちらは食堂のようです。お茶とお菓子が用意してありました。



こちらが男女別の温泉の女湯です。一応シャワーとカランも付いています。
湯船には、プールに入るときのような梯子があります。梯子を降りるとかなり深く、1mくらいあると思います。
立って入る温泉は初めてなので、ちょっと落ちつかない感じでした。
泉質は含重曹食塩泉なのですが、炭酸成分も入っているようで気泡がつきます。泉質はかなりいいのかもしれません。

乙部温泉

2012年05月08日 | 温泉
函館の桜もほぼ満開になりました!
でも、私はまだゆっくりお花見をしていません。
今週いっぱいは大丈夫かな?

さて、乙部の宮の森公園の花たちを堪能した後、乙部温泉「いこいの湯」に向かいました。



外観はこのような感じで、なかなか綺麗です。



大きな内湯と露天風呂があります。洗い場も広くて清潔です。
この日は連休にもかかわらず、とても空いていてラッキーでした!
斜面に咲くキクザキイチゲを眺めながら、のんびり露天風呂を楽しみました。

南茅部の紅葉

2011年10月26日 | 温泉
昨日までの暖かさから一転、駒ケ岳や横津連山も初冠雪し、いよいよ長い冬へと季節が移ろうとしている函館です。

さて、雨が降ったり止んだりとお天気が良くない昨日、川汲辺りの紅葉を眺めながら、南茅部の温泉に向いました。


大船川周辺の紅葉も見ごろを迎えていました。お天気ならもっと綺麗なのですが・・・


見事に色づいた山の中にある大船温泉です。露天風呂に浸かりながらこの景色を満喫しました。

漁火館

2011年09月30日 | 温泉
今日は朝から雨の函館です。
この雨を境に、明日から急激に寒くなるようで、最高気温も14℃とか。
だんだん温泉が恋しい季節になってきました。

さて、先日、函館湯の川温泉にある「漁火館」に日帰り入浴に行ってきました。
漁火館は、食事が自慢の温泉宿です。


津軽海峡に面した海辺にあります。


こちらは内湯です。薄い茶色をしているお湯は、もちろん天然温泉100%。


露天風呂からは津軽海峡が目の前に広がります。
残念ながら、まだ明るい時間でしたので、イか釣り船の漁火を見ることはできませんでした。
それと、目の前に宿の駐車場があり、露天風呂から立ち上がると、
明るい時間だと丸見えになるかもしれませんのでご注意を!

磯谷温泉

2010年11月22日 | 温泉
昨日今日と暖かい日(14℃)が続き、11月末とは思えない陽気です。暖かいのは大歓迎ですが、明日は一転して7℃の予報、今年はやはり異常気象なのかな?

さて、今回は珍しい温泉を探しに出かけました。

函館市南茅部にあるお気に入りの大船温泉から、山一つ超えたところにある「磯谷温泉」にやって来ました。周囲はこのように鉄パイプで囲われていました。

長靴を持ってこなかった事を後悔しながら近づいてみると、このように白濁した温泉が流れ出しています。

凄い湯煙が立ち上っていて、かなり熱そうです。辺りには硫黄臭も立ち込めています。誰かが持ちこんだのでしょうか、バスタブが放置されていました。

2枚目の画像の左側に写っている小さい方の温泉の流れ出している穴です。こちらなら触ってみる事ができそうです。

手湯だけでも楽しもうと思ったのですが、熱くてとても無理です。
温泉マニアの方なら、何とかして入られるのでしょうね・・・
珍しい温泉にたどり着け、指先だけでも入れられて良かったかな。

足湯

2010年10月11日 | 温泉
今日の体育の日は、素晴らしい秋晴れで気温も24℃近くになった函館です。

さて、昨日の続きですが、恵山から駐車場近くまで下山してくると、恵山のグリーンサポートスタッフの方から、足湯が楽しめますよと教えていただきました。

黒い筒から流れているのが、以前ここにあった旅館の源泉なのだそうです。雨の降った後の水量の多い時だけ、流れ出るようです。

触ってみると、丁度いいお湯加減です。

靴を脱ぎ、石の上に座って早速足を入れてみました。
心地よいお湯加減に加え、砂利が足裏を刺激して、超気持ちいい~です。

川汲温泉

2010年08月24日 | 温泉
今朝は蒸し暑さと、開け放した窓から強い風が吹き込み、カーテンが顔の上をゆらゆら触るので目覚めました。5時少し前だったと思います。その後、8時頃から猛烈な土砂降り、雨の後は少し涼しくなりましたが、それでも29℃とまだまだ暑い函館です。

さて、少し前のお盆の頃、野山歩きの後、数年前に1度訪れた川汲温泉ホテルを訪れました。お盆の頃は何処の温泉も混んでいるので、空いていそうな温泉を選びました。

川汲温泉は、函館から車で40分ほどの、函館市南茅部町にある山間の静かな温泉地です。渓流を挟んで川汲温泉ホテルと明林荘の二軒が建っています。今回訪れたのは、川汲温泉ホテルです。土方歳三隊が逗留したこともある、ゆっくりと静養するのに適した温泉地です。

予感が見事的中、お客さんは数人だけで、あずましく入る事ができました。
あずましいとは北海道弁で、落ち着くとか心地良いという意味です。
このあずましいという言葉、なんかいい感じの言葉で気に入っています。

湯船は、熱い湯と少しぬるい湯の2つです。
源泉かけ流しの明ばん泉は、ぬるっとした感じで肌がしっとりします。

水無海浜温泉

2010年08月15日 | 温泉
今日は国道5号線で渋滞にあってしまいました。
お盆は、何処に行っても混んでいますね。

さて、好天に誘われ、久しぶりに水無海浜温泉に出かけました。

水無海浜温泉は、函館市椴法華(とどほっけ)地区の海岸にある天然の露天風呂です。

満潮時には湯船が完全に水没してしまうため、干潮前後の数時間しか入浴できないユニークな温泉です。

源泉は湯船の下、足元湧出です。海水で交じり合って適温となるため、コンクリートと岩で作られた高さが異なる浴槽が用意され、潮位や好みにより使い分けられています。試しに温泉に手を入れてみると、やや暑めでしたが、海水は結構冷たかったです。大勢の子供たちが、海の温泉を楽しんでいました。

こちらは男女別の更衣室です。更衣室はありますが、シャワーは無いと思いました。海と温泉を楽しんだ後は、近くにあるホテル恵風(ケイプ)の日帰り温泉を利用する方が多いようです。

石田温泉

2010年08月08日 | 温泉
最高気温が毎日更新され、6日は33℃になった函館です。
今日(7日)の朝刊に、海水温が上昇の為、「いけすイカ」打撃と言う記事が載りました。高温が続いた影響で津軽海峡の海水温が上昇し、釣り上げたイカを漁船の水槽で生かしたまま水揚げする「いけすイカ」が、死んでしまうケースが相次いでいるとの事です。
イカの町函館にとっては大打撃、イカ大好き我が家の食卓にとっても打撃です。

暑いので、外を出歩く気にはなれません。
先日、恵山の帰りに立ち寄った石田温泉を紹介します。

恵山の麓には、恵山温泉旅館、恵山市民センター、石田温泉の3軒の温泉があります。今回は、まだ行った事がなかった石田温泉に出かけました。

石田温泉は宿泊も出来る温泉旅館です。
フロントで日帰り入浴料500円を支払って温泉へ。

温泉入口です。

内湯です。
茶褐色の源泉掛け流し温泉で、泉質は硫酸塩泉。タオルが茶色に染まります。

ぬるめの温泉で、暑い時期にはぴったりです。

露天風呂は風も心地よく、長く入っていてものぼせません。

湯ノ岱温泉

2010年07月11日 | 温泉
カラスに頭を突付かれる前に出かけた、お気に入りの湯ノ岱温泉です。

函館から海岸沿いの国道228号線を西へ向かい木古内町へ、そこからさらに山間に進むと上ノ国町の湯ノ岱温泉へ到着です。

マイブログでは何度も登場しているお気に入りの温泉です。

入口を入ってすぐのロビーです。
前回来た時は、ちょうど山菜シーズンでしたので、行者ニンニクやアズキ菜、たけのこなどが並んでいました。今回は、乾燥ワラビが売られていました。

こちらは打たせ湯です。かなり強烈な勢いで落ちてきます。
イスは動かせるので、肩や腰など好きなところに当てられます。
温泉成分が堆積して、壁や床は鍾乳洞のようになっています。

広々とした石造りの大浴場。特産のヒバ材と町内で採れた川石を、ふんだんに使った贅沢な造りになっています。
温泉は内湯のみで3ヶ所あります。
(泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物炭酸水素塩泉)
手前から42℃の熱い湯、中央は38℃で気泡が付きます。一番奥は35℃のぬるい湯です。

このぬるい湯は、ジャグジーになっていてボコボコが凄くて、つかまっていないと溺れそうになります。今時期は、このぬるい温泉が気持ち良くて、長く入っていてものぼせません。お風呂上りは、肌がしっとり滑らかになりますよ。

今回は、たまたま誰もいない時間があったので、写真を撮る事ができました。
ちなみに、画像は夫が撮った男湯です。
画像を見て気が付いたのですが、男湯の方が女湯よりかなり広いです。

函館市恵山市民センター

2010年04月26日 | 温泉
恵山の続きです。

寒かった恵山高原を後にして、麓にある函館市恵山市民センターにやって来ました。長い名前ですが、以前は確か恵山町営温泉だった思います。

温泉の写真は撮れませんでしたが、内湯のみで熱い湯と低い湯があります。
熱い湯はかなり熱いですが、冷えた体には、とっても気持ち良かった~。
ナトリウム塩化物強塩泉で、唇をなめるとかなりしょっぱいです!
女温の壁画は恵山とエゾヤマツツジなんですが、タイルを砕いて貼り付けてある見事な物でした。(入湯料300円)

雪見の温泉

2010年03月28日 | 温泉
昨日(27日)の函館は、雪が降り続き、まるで冬に戻ったような1日でした。
朝はまだそんなに雪が降っていなかったので、お気に入りの南茅部の温泉に出かけることにしました。
湯の川を過ぎた辺りからだんだん雪が激しくなり、デイライトを付け、1時間かかって到着です。

マイブログでお馴染みの、大船温泉南茅部保養センターの露天風呂です。
3月も終わりだというのに、季節外れの雪見の温泉となりました。

帰る頃には雪も止んでいましたが、駐車場には20cmくらいの雪が積もり、一面冬景色です。

温泉の隣を流れる川や山の景色も、モノトーンの世界に逆戻りです。

函館に帰る途中の峠で出合った除雪車です。
随分早い出動に感心しました、ご苦労様です。

にしき温泉

2010年03月25日 | 温泉
今日は久々に気持ちの良い青空が広がった函館です。
でも明日からまた雪の予報です(悲)。

さて、昨日のブログの続きです。

まんまるていでラーメンを食べた後、近くにある「にしき温泉」へ初めて行ってきました。ここは住宅街にある銭湯のような日帰り温泉です。

数年前にリニューアルされたようで、なかなか綺麗な温泉です。
泉質はナトリウム-カルシウム塩化物泉の透明なお湯です。
内湯は一部循環ですが、半露天のヒノキ風呂はかけ流しとの事。
他に薬草湯と乾式と湿式のサウナがあり、洗い場も広々しています。
これで390円はいいですよ。