平日は1万個以上、週末は2万個以上を売るパン屋さん!
それは、韓国の “イソンダン(李盛堂)”
代表選手の「あんパン」「野菜パン」を買う行列
こちらは、ロッテ蚕室(チャムシル)店の様子ですが、本店は群山(クンサン)市
母体は、出雲屋という日本の製菓店、1945年から李(イ)さんが始めたそうです
以来、変わらない味と人気を誇る、韓国最古のベーカリー!
「出雲屋商店」と右から書かれているイソンダンのパンフレット
コンサートでやって来た蚕室ですが、買わずには帰れません^^ヾ
しっかり並び、あんパン買いました!
餡のぎっしり詰まった、ほっこりとした味・・・
残念ながら、野菜パンは買えませんでしたが、その他にも、
オリジナル商品がずらりと並ぶ店内、目移り必死です!
伝統の味だけではありません
2006年には「ブルーパン」という、米粉を使ったパンが登場
それはなんと、新潟のベーカリー “ケンリッチ”さんと一緒に開発したパン!
ケンリッチさんは、全国で初めて「天然酵母のこしひかりパン」商品化され
小麦アレルギー対応パンの開発にも成功され、販売されているそうです
ある時代に残された出雲屋から100年以上
韓国と日本のコラボパンまである今
深い味わいのあんパンは、心に染みる味でした