気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

山頭火

2006年05月14日 | 食べ歩き
  線路端に咲いていた花です。何という花なのでしょう?
     

今日は快晴さわやかな日となりました。
9時から12時までは患者さんが入っていましたがその後の予約はなかったのでちょっと歩いて街の本通りまで出てみました。
日曜日とあってすごい人通りです。特に目的も無いのでお昼をたべるところを探しました。



目についたのがここ”山頭火”です。一度来てみたかった店です。
もともとは北海道の旭川がルーツらしいですが首都圏でも有名になったチェーン店です。
のれんをくぐりドアを開けて店に入って少し戸惑いました。

広めの店内の真ん中に調理場があり客席はその周りをラウンドしたカウンターです。
テナーサックスのジャズ音楽が大きめな音量で流れています。
木のカウンターの造りもラーメン屋にしては大きく豪華で、黒を基調としたシックな内装とあいまって調理場の方を見なければカフェバーにでも入ったような感覚です。
お見せできなくて残念ですがお客さんが多かったので店内の写真を撮ることは遠慮しました。
  
     たのんだのは塩ラーメン750円
     

塩というともっとすっきりしているものを想像していましたがでてきたのは豚骨ラーメン?
と思うほどのかなり濃い目のスープでした。
でも食べてみるとそこまで濃厚ではなく旨みのある塩ベースの味でした。
さすがに完成度の高い安心して食べられる味です。

食べながらいろいろ余計な事を考えてしまいました。
若い店員さん(おそらく20代)ばかり5人います。
席数に比べて多いんじゃないかな?
広島の一等地で家賃も高いところに豪華な店をつくってこれだけ人件費かけて経営成り立つのかな?

余計なことですね。すいません

ピーナツのまるかわ

2006年05月14日 | 食べ歩き
きのうの帰りにおもしろい店に立ち寄りました。
”ピーナツのまるかわ”です。
十日市一丁目きのうの十日市カリーの少し土橋寄りにその店はあります。

      

何がおもしろいかって、まるでタイムスリップです。
周りはビルやマンションが立ち並ぶ中築50年くらい経つのではないかと思われる木造の家です。
ガタガタいう木のサッシのガラス戸を開けると昭和30年代の風景がそこにあります。

     

おばあちゃんひとりが店番です。
土間にブリキの一斗缶を置きその上に段ボール箱を並べただけの売り場です。
奥の方で豆を煎る作業場があるようです。

     

なつかしい豆菓子を買って帰りました。
このまま永く続けてもらいたいものです。