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気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

風に吹かれて

2008年06月07日 | 食べ歩き
今日は奥さんと友人と3人で変わった名前の中華料理屋さん「風に吹かれて」広島市中区幟町12-5に初訪問です。幟町公園の西側そばにお店はあります。

 

入り口を入ると厨房と5~6席のカウンターがありその奥は個室4~5部屋?になっていて、個室に通されました。お昼は週替りのコースランチ1890円のみのようです。

 

まずホタテの炙り、これがめちゃウマ そして自家菜園野菜入りサラダ。店主のおじいちゃん、おばあちゃんが畑で作った野菜が入っているそうです。



そして魚の広東風骨蒸し。写真は3人前です。骨にへばりついた身を箸でつついて真剣に食べましたがちょっと醤油辛いのもあってこの時はお酒が欲しくなりました



メインは牛タンの鉄板焼きか天然車海老のチリソースのどちらかを選びます。牛タンはコリコリの食感がよくてスパイシー 写真の見た目以上に下に敷いてある野菜がボリュームたっぷりです。 



今日のイチ押しがこの天然車海老のチリソース。丸くなった海老がたくさん入っているのを想像しましたが海老はデッカイのが2匹 
プリプリで旨みのあるものでした。



ご飯はスープ炒飯ということだけどご飯にあんかけを載せた感じであっさりしたものでした。この後アイスクリームとコーヒーか紅茶が出てきました。「鉄板中華、炙り、蒸し料理はほとんど油を使わずヘルシーな調理法です」とうたい文句にあるようにとてもアッサリとして好感の持てる味でした。

帰り際、店主に「この店の名前はどうして決めたの?」とたずねると予想通り、ボブディランの「風に吹かれて」が好きで・・・ということでした。ボブディランは私(50歳)より上の年代。どうみても30代らしき店主、ちょっと変わった趣味ですね。