土曜日の昼は弟とふたりでメシを食おうということになり、広島駅周辺なら昼間っから酒を飲んでもいいだろうと、ネットで調べたら朝9時半から刺身で酒が飲めるお店があったんですね(笑) 広島市南区猿猴橋町5−18大衆食堂源蔵本店に初訪問です。
12時前にお店に入ると、すでに10人くらいのおっさんたちが、みんなガッツリと酒を飲んでいました(驚)
そこにおっさんふたり追加です(笑)
ランチ客のなかで肩身が狭い思いでコソコソと呑むのではなく、この店は朝から酒が当たり前のお店のようで、今日の私が求めていたイメージとピッタリ!でした(笑)
まずは生ビールを注文し、冷蔵シューケースから刺身やつまみを選びます。小いわしの刺身は旨かった!
お店のロゴがはいったジョッキ
刺身の盛り合わせもいろんな種類があります。お昼時は冷蔵シューケースに作り置きしてありますが、なかなか新鮮です。
建物自体は建て替えられてからあまり年数が経ってないようで新しいのですが、店内のお品書きやポスターはいかにも昭和な雰囲気。
店員さんも昭和(笑)
もちろんお客も昭和(笑)
鶏の玉ヒモなどのつまみはショーケースから選ぶとチンしてもってきてくれます。
飲み物はビールから日本酒熱燗に突入!
タコ天と野菜天。天ぷらはさすがにチン!ではなく、注文してから揚げたてアツアツです。
明るいうちから酒を飲むというのは、なんとも贅沢な気分になります(笑)
ひとり3000円でおつりがくる値段でいい気分の酔っ払いに変身できます。
昭和レトロ昼酒バンザイの店、いつまでもがんばってもらいたいものです。
すぐ近くでは駅前再開発で昭和の建物はかなり取り壊しが進んでいます。エールエール向かいのこの一角はパチンコ店だけが残っている状態。
愛友市場。この一角も時代の波に飲み込まれる日も近いのでしょう・・・
ちょっと昭和センチメンタルになった酔っ払いおじさんでした・・・