私のブログ記事のカテゴリーのなかで、一番数が多いのは食べ歩きの記事です。
その”食いしん坊”の私が言うのも変な話ですが、今特に関心を持っていることは”不食”
つまり食べない、食べずに生きるということです。
リヴィング・オン・ライト あなたもプラーナで生きられる
著者 ジャスムヒーン (株)ナチュラルスピリット 2004年日本初版発行
この表紙の美しい女性がジャスムヒーンさんですが、1993年から”光”で生きることを始め、写真は10年経った姿ということになります。今は20年も物質的な栄養に依らず生きておられるということです。
光、プラーナは生命エネルギー、気、宇宙エネルギーなどとも言えますが、普通我々は、食物を食べてそれを消化吸収してエネルギーに変換しています。その消化吸収のために実は莫大なエネルギーを消費、浪費しているわけで、はじめからエネルギーそのものを体内に取り込むことができれば、実に効率がいいわけです。不食により睡眠時間も半分以下でよくなったそうです。
昔から「ヒマラヤの仙人はカスミを食って生きている」と言われていましたが、それは真実であったようです。ジャスムヒーンさんはまさに現代の仙人ともいえるお方ではないでしょうか。
”光で生きる”と決め、自分の思考と肉体を光のレベルの周波数に同調、共鳴させることができる人だけがその境地に到達することができます。まずは基本的な生存本能だと思っている「食べなければ死んでしまう」という常識観念から解き放たれて自由にならなければなりません。
断食とかダイエットという問題ではなく、古典的な言い方をすれば”悟りを開く”今風に言えば”アセンション”、その具体的方法を”不食”という手段でなしとげて、それを後に続く人に21日間のプログラムとして示しておられます。
世界にはこの人だけでなくかなりの”不食の人”はおられるようで、じつは日本にも9年間不食でしかも弁護士というハードな仕事をこなしている方がおられるのです。なぜだか、コーヒー焙煎のプロでもあるようですが・・・
やはり人間は次の段階に移行しつつあるという確信が持てる情報です。
興味がある方は秋山佳胤(あきやまよしたね)弁護士で検索すると出てきます。