最近来られるようになった肺がん再発の患者さんがおられます。2週間後に再検査とのことだったので、その間に8回施術をしました。
その方は初めて施術を受けた時に、体も軽く、それより気分が軽くなり
「なんだか良くなりそうな気がする~」と思ったそうです。
施術のときは、とにかく
「気持ちがいい~」と言われます。
そして検査の日の夕方、電話がかかってきました。
「せんせー!ガンが小さくなってました!」
お医者さんは「薬が効いたんでしょうか?」と首をかしげておられたそうです。
私が思うのに、この方の場合、私(施術者)との波長が合って、
「良くなりそう」と思ったので、良くなる結果が現れたのだと思います。
普通思うのは「良くなりたい」という思い方ですが、これは期待や願望ですね。
期待や願望の裏には、じつは不安や恐怖が隠されています。そして、悪い結果を見ることの不安、恐怖から逃れるために、「良くなりたい」と願望し期待するのです。
しかし、往々にして現実化するのは”隠しているもの”のほうなんですね。
「良くなりそう」には不安恐怖は付いてないんです。
未来の情報を受け取っている状態、とでもいいましょうか・・・
私にとってもすばらしい体験をさせていただきました。ありがとうございます。