気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

坐骨神経痛

2006年07月25日 | 臨床日記
午前中は久々に太陽が顔を出しました。
窓を開け放してそうじに精出しました。

      

たまには臨床例を書きます。
70代女性が息子さん夫婦に付き添われてこられました。杖をついて真っ直ぐ立てない状態で右足を引きずりながら入ってこられました。

前から少しは痛かったけど2ヶ月前からひどくなったそうです。病院で神経ブロック注射をやり1回目はすぐは効いたけどまた痛くなり2回目をしたけど全く効かず息子さんのすすめで当院にこられました。

マイナスエネルギーを抜いていくとだんだん楽になっていきましたが途中から逆に痛みが増してきました。体勢を変えながらさらにやっていくとある瞬間フッと抜けるものがありました。
「あれっ?楽になりました」ということでベッドから降りてもらい体全体のバランスを整えると
「真っ直ぐ立てる!不思議!」歩いてもらうと杖なしで足を引きずらず歩けます。

不思議!を連発されお帰りになりました。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひまわり)
2006-07-26 00:32:00
蒸し暑いこの頃、涼しい色の背景でいい感じです。臨床日記ですが、痛みが取れて帰られると読むと、人事なのに嬉しい気がします。

いつかは大阪からみえられたとか、元気な人が一杯増えるよう、頑張って下さい。

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ひまわりさんこんにちは (はらだ)
2006-07-26 12:30:09
>痛みが取れて帰られると読むと、人事なのに嬉しい気がします。



人の喜びを自分の喜びと感じることのできる人はすばらしいと思います。

いつも応援ありがとうございます
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