語学学習日記です.そこらのおっちゃんが書いてます.怪しいよ!眉唾物です.

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

4781番:さすらいの青春(485)

2024-09-17 04:23:32 | 語学


さすらいの青春(485)
𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼

   
———————【485】———————————

 La  bougie  que  Franz  avait  laissé  dans
sa  chambre  brûlait  encore.   Rien  n'avait  
été  dérangé.   Il  y  avait  seulement,  écrits
sur  une  feuille  de  papier  à  lettres  placée  
en  évidence,  ces  mots:
                
    
.————————(訳)—————————————

 フランツがそのまま部屋に残したろうそくが
まだ燃えていた.何もかもそのままで乱されて
いなかった.ただ1枚の便箋が、人目につくよ
うに置いてあった.それにはこういう言葉が書
かれていた.
        
  
.———————⦅語句⦆————————————
        
bougie:(f) ろうそく
brûlait:(直半過/3単) < brûler (自) 燃える、焦げる 
dérangé:(p.passé) < déranger (他) 妨げる
été dérangé:(受け身半過去) 妨げられた 
avait été dérangé:(受け身大過去) 妨げられた
écrit:(m) 書類、文書、書き物、
feuille:[フィユ](f) ❶(植物の)葉、❷紙片
papier à lettres:(m) 便箋   
placé, e:(形) 置かれた  
en évidence:人目につくように、はっきりと
ces mots:(m/pl) これらの言葉

                
.———————≪構造≫————————————

Il y avait seulement, écrits sur une feuille de papier à 
lettres placée en évidence, ces mots:
この後半文の構造をみてみましょう.
基本構造は【il y a ~】
  Il y avait seulement, écrits placée en évidence.
  目立つようにしてただ書きものが置いてあった.

その書きものは1枚の便箋に書かれていたという
情報を入れます.
 Il y avait seulement, écrits sur une feuille de papier à 
lettres placée en évidence.
  目立つようにしてただ便箋に書かれた書きものが
置いてあっただけだった.

「書きもの」をmots で言いかえ、同格で文構造外に
出します.これを外置構文と言います.一種の文末
遊離文です.

  Il y avait seulement, écrits sur une feuille de papier à 
lettres placée en évidence, ces mots.
目立つようにしてただ便箋に書かれた書きものが
置いてあっただけだったが、こういう言葉だった.

 


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