もぐりの語学教室+修行が辛くお寺を逃走した元僧侶見習の仏教セミナー

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

4890番:さすらいの青春(516)

2024-09-30 06:50:01 | 語学

 
さすらいの青春(516)
𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼


———————【516】———————————

Comme  la  poignée  se  trouvait  à  l'extérieur,
il  essaya  vainement  de  baisser  la  glace,  la
secoua...  Les  enfants,  réveillés  en  peur,  se
serraient  l'un  contre  l'autre,   sans  rien  dire.
     
     
.————————(訳)—————————————

ドアの取っ手は外側にあったので、モーヌがガラス
窓を下げようとしてもだめだった.モーヌはガラス
窓を揺さぶった...子供たちは恐怖を感じて目を覚
まし、何も言わず、お互いをしっかり抱き合った.

    
         
——————— ⦅語句⦆ ————————————
     
poignée:(f) ❶ひとつかみ、一握り、
    ❷取手、ドアノブ
se trouvait:(直半過/3単) < se trouver (pr) 
se trouver ~:~にある   
extérieur:(m) 外部、外側、屋外
à l'extérieur:屋外で、
   Les toilettes sont à l'extérieur. /
      トイレは外です.
essaya:(直単過/3単) < essayer (他) 試す、
   essayer de + 不定詞:~しようと試みる 
vainement:(副) むだに、むなしく
de baisser:下げようと  
glace:(f) 車のガラス窓
secoua:彼は揺さぶった.(直単過/3単) < secouer 
secouer:[スクエ](他) 揺さぶる、激しく動かす
réveillés:(p.passé/pl)(分詞節)目が覚めて 
       < réveiller (他) (眠りを)覚ます
en peur:恐怖のせいで
en:(前)[原因] ~のために、~のせいで、   
se serraient:(直半過/3複) < se serrer (pr)
se serrer contre qn:(人)にぴったり身を寄せる 
l'un contre l'autre:お互い同士
sans rien dire:何も言わず、
    (恐怖のあまり、ものが言えなかった)
     
     
——————— ≪文法≫ —————————————

sans rien dire:何も言わずに
  rien は不定詞の目的語になると、不定詞の前に
  置きます.
    Il ne mange rien.   →  Il ne veut rien manger.
    彼は何も食べない.  彼は何も食べようとしない.

tout も同じく不定詞の前になります.
  Je sais tout.      → Je veux tout savoir. 
私はすべてを知っている. 私はすべてを知りたい.

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4889番:トニオ・クレー... | トップ | 4891番:サウンドオブミ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

語学」カテゴリの最新記事