2008年 第139回芥川賞受賞作品
主人公 浩遠(ハウ・ユェン)の大学入試前後の話から民主化運動に加わり、
天安門事件の後、居酒屋で口論の末傷害事件を起こし、大学も退学になり
そして中国残留孤児の娘と結婚し日本で暮らし始める。
日本に来てからも民主化とは・・・?という思いが頭をよぎる。
日本で暮らす中国人の人たちの話とか、民主化運動で海外追放になった人など
私の知らない中国の社会を改めて知らされた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
(抄録より)
梁浩遠と謝志強。天安門事件から北京五輪前夜まで、2人の中国人大学生の成長を通して
中国民主化勢力の青春と挫折を描く。中国人の心情をえぐった一冊。
主人公 浩遠(ハウ・ユェン)の大学入試前後の話から民主化運動に加わり、
天安門事件の後、居酒屋で口論の末傷害事件を起こし、大学も退学になり
そして中国残留孤児の娘と結婚し日本で暮らし始める。
日本に来てからも民主化とは・・・?という思いが頭をよぎる。
日本で暮らす中国人の人たちの話とか、民主化運動で海外追放になった人など
私の知らない中国の社会を改めて知らされた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
(抄録より)
梁浩遠と謝志強。天安門事件から北京五輪前夜まで、2人の中国人大学生の成長を通して
中国民主化勢力の青春と挫折を描く。中国人の心情をえぐった一冊。