いやぁなこと

　おりがみ教室に行こうと準備をしていたら、ピンセットが何となく手触りが違う。
机に材料や道具を広げてしているので隣の人と間違ったのかと思って、教室へ行って
尋ねたら自分のを見せてくれて「私のはこれ」と言っていたら、いきなり近くの席の人が
「私も失くしたんよ。あんた二つ持っとんと違う」と声をかけてきた。

二つも持っているのだったら、こんな尋ね方はしないだろうと思ってムッとした。
一つしかもってないから訊いてるのにと思った。
まるで心の中を土足で入り込まれたような言い方だった。

教室が終わった後で「手にとって見て」と言ったが「覚えていない」と言って見てくれない。

一対で買っていたので家に帰って、もう一つのものと刻印を調べたら違っていた。
これはやっぱりあの人の物だったのだ。失くなっていたのは私のだったのだ。
今度会ったときなんと言って返したら良いのか・・・あぁ

孫が小学校に入学する時、鉛筆一本にも名前を入れていて「面倒なことするな」と
笑っていたが、他人の持ち物と入れ替わってこれを尋ねたりするのは人にも自分にも
不愉快なことなのだなと今回のことで思った。
私も新しいピンセットには名前を入れておこう。

ウォーキングマップ（四国八十八ヶ所）

　風邪と鼻炎のダブルパンチにおまけに副鼻腔炎まで併発してウォーキングも
思うように出来ていない。

久しぶりにマップを開けてみたらやっぱり４３番の明石寺（メイセキジ）までしか
進んでいない。早く元気になって８８番まで進みたい。

43番　明石寺　山門　（2005年７月撮影）


　欽明天皇の時代、勅願で円手院正澄という行者が千手観音像を安置して開いたのが始まりとされ、
８２２年に弘法大師が嵯峨天皇の勅願で寺を復興した。
若い女性がこの地で大きな石を持ち上げたという伝説は、ご詠歌に
「聞くならく　千手のちかい　ふしぎには　大盤石も　かるくあげいし」と歌われる。
ＪＲ卯之町駅から徒歩４０分。松山自動車道西予宇和インターチェンジ（ＩＣ）から車で５分。西予市宇和町明石２０１。

明石寺への苔むした趣のある道

「京都フリープラン」の旅

　２月１９日　のち夜　気温８℃

風邪と鼻炎のダブルパンチでマスクをしながら京都の町を歩いた。

１０時２０分京都駅着、１６時京都駅発の５時間余りの中での散策だったので
２ケ所しか行けなかったが、ポイントを一つ決めておいてその周辺で二つ目の
行き先を決めたので、予定した所には行くことが出来た。

それにしても交通手段に市バスの一日乗車券を買ったが、これは失敗してしまった。
まず金閣寺方丈に行って妙心寺に行こうと思ったのだが、回数も余りなかったし
乗り換えしないといけないので、時間を考えてタクシーで移動をした。

帰り妙心寺バス停で待っていたら京都バスもあったし、乗り換えの四条烏丸では
地下鉄もあるので、市バスに限定するとすごく時間がかかってしまう。

一番最初に金閣寺の方丈を訪れる。友人がＢＳｈｉでここの杉戸絵が製作される
様子を見てぜひ本物を見たいと言い出したので、これで三度目の公開を待って
やっと来ることが出来た。

内部は写真撮影禁止　　　　　　　　　　方丈の庭から金閣が見ることが出来る。
　　　

金閣寺近くのレストランで日替わりランチで昼食を済ませて今度は「京の冬の旅」
で特別公開されている妙心寺三門の天井画を見に行く。

妙心寺三門　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天井画の飛龍
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（京都市観光協会ＨＰより）
　　　

三門（重文）の楼上には、観音菩薩像や十六羅漢像が祀られています。
雲間を飛び交う人面鳥身のカリョウビンガや飛龍などが天井画に描かれ柱や梁の
彩色も、６月に一回しか扉が開けられないので鮮やかに残っています。

徳島着は１９時日帰り旅行としては楽なほうだった。

お雛さま 三点

　２月に入ると折り紙教室はお雛さまの製作にかかる。
今年最初のお雛さまつくりは三つのミニひなです。

色紙台（12ｃｍ×13.5ｃｍ）に貼り付けた気品のあるお顔のお雛さま、


横幅11ｃｍの屏風と、11ｃｍの台に座ったシンプルな折り方のお雛さま

ちょこっと飾っておいたら何となく華やいだ気持ちになってくる。

浅田次郎とめぐる中国の旅

　浅田氏の中国歴史小説三部作「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」の舞台となった
紫禁城、北京、東北地方（旧満州）、万里の長城をめぐる旅の話です。
その中に小説に関する対談やエッセイが織り込まれていて、清王朝末期を舞台にする
この小説に興味がわいてきた。

紫禁城の所では浅田氏が実際に編集者を案内した時の口述筆記したもので、まるで
読んでいる私も一緒に案内してもらっているようだった。写真もたくさん載せられていて
まだ行ったことのない紫禁城が創造できた。

がんばって「蒼穹の昴」から読んでみたいが、中国の地名とか名前は読みにくいし
なかなか覚えられない。これだけがちょっと苦痛だ。

阿波五ケ所まいり（ウォーキング）

　徳島駅８時５０分発の市バスで四国八十八ヶ所１３番大日寺に向かう。
ここを起点にして１４番常楽寺、１５番国分寺、１６番観音寺、１７番井戸寺へ
北に向かって歩いていく。途中、阿波史跡公園で昼食をとり最後の井戸寺に向かったが
疲れも出てきたのかここが一番長く感じられた。
以前にバスでお参りをしたことはあるが、歩いてみると国府町はこんなに広かったのかと
あらためて思った。
昼食場所の史跡公園も初めて行ったので、竪穴住居の中も覗いてみた。
中は意外と暖かくて中央の丸く掘った囲炉裏？で薪をもやえば冬でも寒さは
感じないだろう。

公園内の古代ゾーンに竪穴住居と高床倉庫が復元されている


公園内のロウバイ


井戸寺で解散になって徳島駅方面に帰る人は上鮎喰まで歩いて行きそこから市バスに
乗ることになったが府中駅も近くなので４人はＪＲで帰ることになった。
たった１２分だけど私はめったに乗れない列車に乗ることにした。
あっという間の列車の旅を終えて帰路についた。
今日の歩数は24,267歩。

コースター

①コースター（　若葉　）


②コースター（　魚　）


折り紙でコースターを折ってみた。若葉は８個のパーツを組み合わせて作ったので
しっかりしているが、魚のほうは一枚の色紙で折っているので厚紙で裏打ちをして
補強してから使うことにした。

作り方
①若葉　　　　　かわむらあきら創作折り紙より
②魚　　　　　　「おりがみ」３３５号　　　　　　　　　

節分の豆まき

　「福は内、鬼は外」赤鬼、青鬼が豆に打たれて逃げている様子です。

節分と豆まきのお話

節分とは各季節の始まりの日の前日のことをいう。
江戸時代以降は立春の前日をさしている。
この日に豆を撒くのは、鬼に豆をぶつけることにより邪気を追い払い
一年の無病息災を願うという意味がある。日本では室町時代以降、神社が
邪気払いを行った豆打ちの儀式を起源としている。

アースマラソン間 寛平さん

　太平洋をヨットで渡りアメリカ、ヨーロッパをマラソンで駆ける予定の
間寛平さん。今日は日付け変更線を通過したそうだ。
毎日の公式ブログを見ているとヨットでの太平洋横断がどんなに大変かひしひし感じる。

暗闇の中でポッと明かりがともったように、ほっとさせてくれる。
帰国する２年後にはこの明かりが大きくなって、穏やかな世の中になっているように
祈っている。
寛平さんがんばって・・・

今冬初めての風邪

　昨年の冬は全然風邪を引かなかったので、風邪をひかない体質に変わったのかと
喜んでいたらやっぱり風邪ひきさんになってしまった。
喉の痛み、熱なし、食欲あり、そのうち激しい咳き込み、いつものパターンになった。
とうとう土曜日に内科に駆け込んでお薬をもらった。

喉の痛みが出だしたらいつも思うのだが、この時は内科でなく耳鼻咽喉科へ
先に行ったほうが適切な治療が受けられるのかなと迷ってしまう。？？？
ウォーキングも咳が止まるまでまでお休み。
又、体重計とにらめっこだ。