ブローチ ４点

　昨日は折り紙教室。
１８ｃｍ正方の裏がいぶし金のようになった和紙２枚でブローチを４点作った。

　
５ｃｍ正方でパーツを７個作り組み合わせる。　　　1３ｃｍ正方でざぶとん折、二そう舟に変化して作る

　
上段と折り方は一緒だが裏を使う。　　　　　　　　　左側と同じパーツを４個使って蝶々形に。

和紙は先生が用意してくださっているが、好きな柄は自分で選ぶのだが、これがなかなか難しい。
イメージしたのよりは少々地味になってしまった。
後　ラッカーを吹き付けておけばアクセサリーとして充分使える。

ウォーキングメイトと歩こう（徳島中央公園）

　１０日ぶりの中央公園のウォーキング。
この前会えなかった友達とも久しぶりにおしゃべりして歩いた。

公園の中は、花がいっぱいになっている。
キョウチクトウ、バラ、ディゴエ、そしてアジサイ。
昨夜の雨のせいかその中でアジサイがひと際鮮やかに色づいている。

城山に居座ってしまったアオサギが、
今　子育て中なのかエサを求めるひなの声がにぎわしい。

汗はかくが時々ひんやりとした風が吹き抜けて心地よい。
梅雨の晴れ間のの今日の歩数は　12,196歩でした

蟹

　冬になったら食べられるでっかいカニはお店でよく見かけるが、昨日折り紙教室で折った小さな蟹は最近見かけない。先週城山に行った時、山裾の池で竹に糸をつるして蟹を釣っていた人がいたが、長い時間糸をたらしていたので多分余りいなかったのだろう。

この色紙の大きさは２５ｃｍだが仕上がったら５．５ｃｍの高さになっていた。
いっぱい折り目をつけて最後の足の所ではなかなか蟹の足になってくれない。
動く目玉をつけて無理やりに蟹にしてしまいました。

唐招提寺、薬師寺そして平城宮跡へ

６月６日（日）

Ｓ大学生涯学習センターの研修旅行で奈良に出かける。
参加者７６名、２台のバスに分乗して徳島を７時１５分に出発する。
休日なので高速道路の渋滞を心配していたが、まあまあの時間で奈良についたのだが、
市内に入ってからが渋滞でなかなか唐招提寺まで行き着かない。
駐車場に着いてもなかなか入れない。一般車両はすでに満車の看板が出ていた。

唐招提寺　金堂（平成の大修理が行われた）


先生からどのような修理をしたか聞かされていたが、現地に来たら大円柱のダイナミックな立ち姿などや、堂内に入れば仏さまの荘厳さに圧倒され、勉強したことは頭から消え去ってただ見ているだけだった。
又　６月６日は唐招提寺を開いた鑑真和上の命日にあたり御影堂が公開されている。
普段は見ることの出来ない鑑真和上のお姿や、東山魁夷画伯の壁画とふすま絵も目にすることが出来とても感動した。

薬師寺　金堂


薬師寺　東塔


またまた渋滞の中、薬師寺にバス移動する。
近くになると国宝の東塔と昭和５６年に復元された西塔が半分ぐらい見えてくる。
東塔は内部が公開されているのだが、すでにたくさんの行列があり４０分はかかりそうなので、見学は中止して金堂、大講堂、玄奘三蔵院伽藍を回った。
平山郁夫画伯が描いた「大唐西域壁画」は公開されたとき見たが、今は通路からガラス越しに見るようになっている。

朱雀門

大極殿


大極殿内部の壁画と天井画


お腹もペコペコになりやっと２時過ぎに食事場所の「古都屋」さんにたどり着く。
平城宮跡会場にたどり着いたのは４時。
修学旅行生たちがぞろぞろ帰り始めた時間だが、私達の見学できるのも５時３０分まで。
遣唐使船を復原展示している平城京歴史館も入らず、朱雀門から大極殿まで１キロの道をテクテク歩く。
ともかく広～い、でっか～い。
１８０億円をかけて復元されたこの大極殿を見て、これと同じものが1300年のいにしえに出来ていたかと思うと、なんともいえない感慨に耽ってしまう。

お土産


平城宮跡会場で買おうと思っていたが時間もなかったので、私の買ったのはせんとくんのマグネットだけ、くず餅は学習センターからです。