あらかると one day

小さな旅とetc・・・。

お腹召しませ

2008-11-29 17:47:12 | 読書
 表題の「お腹召しませ」の他5篇の時代小説の短編集です。
時代は維新前の武士のしきたり(切腹、女敵討など)が死語になりかかった頃だ。
作者が小説の糸口になった話なども添えられていて、すべてが史実に基づいた
話ではなく創造によるものもあるということだ。
現代の話を糸口にして書いてあるものもあるが、それは幕末の人の心にも通じた
物があるからだろう。

(抄録より)
入婿が藩の公金に手を付けた上、新吉原の女郎を身請けして逐電。
お家を保つために御留守居役が出した名案は「腹を切れ」-。
二百六十余年の太平で、武士の本義が薄れてきた幕末から維新にかけてを舞台に描く侍たちの物語。
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赤べこ

2008-11-28 22:51:37 | 折り紙
 昨日の折り紙教室はもうお正月一色だ。
この赤べこは胴体と頭が紐でつながっていて首が揺れるようになっている。
荷駄も箱を作って紐でぶら下げて一頭を作るのに2時間もかかってしまった。
次回は干支の色紙を作る予定になっている。

月2回になってからは季節の物を作る時は、間に合わない場合があるので
本の折図を見ながら自分で工夫している。
構図もちょっと変えてみたりこれも結構楽しい。

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紅葉の京都は恐ろしい

2008-11-24 14:24:54 | 
 これはツアーの添乗員さんの言葉。
11月23日(日)京都鞍馬寺まで出かける。
徳島駅8.00出発、帰着予定はPM8.30分であったが実際はPM10.50分になった。
2時間20分の遅れだ。添乗員さんはいまさらジタバタしないこの季節は当たり前といった割り切りようだ。

昼食のホテルの100種類のランチバイキングまでは、皆ルンルンでおいしい物を食べて幸せだったのだが、
出町柳で電車に乗るようになってから、我慢~の時間になった。
電車は40分待ち、乗ってからも30分立ち通し、何でこんな時京都に来たのかと後悔が襲ってくる。
以前、5月の連休の時も懲りたのに・・・

市原~二の瀬駅間にお薦めのもみじトンネルがある。


鞍馬駅から40分かけて、ゆっくり鞍馬寺金堂まで歩く。くねくねした階段や道の両側にもみじが美しい。

金堂から山並みやもみじが美しい


帰りもギュウギュウ詰めの立ち通しだったが、乗ったのが観光用の電車だったので、
もみじトンネルのところで車内のライトを消し、もみじのライトアップをしてくれた。
帰りのバスでは歩くことより人ごみに疲れたのか、夢の中で徳島に帰ってきた。



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折り紙で生活を楽しく豊かにしよう

2008-11-20 13:46:31 | Weblog
 「2008.フェスティバルあい」のイベントの一つとして、
折り紙教室の皆さんの作品を展示しています。
皆さんの力作に混じって私は地味な「祝儀袋とたとう」を出しました。

11月20日~21日 (10時から16時)

 場所 シビックセンター4階 女性センター第一会議室
 
 体験コーナーは20日(15時~16時)までしています。
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三段峡と帝釈峡バス旅行

2008-11-18 23:22:46 | 
 時々一時
徳島駅発6時40分、徳島駅帰着20時30分 走行距離 767km

H交通社のツアーで出かける。平日なのに43名の参加者。
地図も見ないで出かけたので途中小谷のPAで地図をもらう。
三段峡は島根県よりで帝釈峡は岡山県よりということを改めて知った。

三段峡入り口から約二時間かけて添乗員さんお勧めの黒淵までウォーキングをする。
少し雨がぱらついていたが、風景の良いところでお弁当を食べようという話になって、
荷物になったが弁当持参で出かける。
ところがぬれた落ち葉がいっぱいの細い遊歩道を行ってもなかなか黒淵には到着しない。
仕方ないので途中の休憩所で寒さに震えながら弁当と冷たいお茶で昼食を済ました。
やっと黒淵の立札の所まで来たが茶店があるのはもっと先らしい。

黒淵がもう少しの所の紅葉

引き返す時間が集合時間までに、ぎりぎりになったので戻ることになった。
小雨が雪に変わってそれに枯葉が加わってなんともいえない風情だったが、
ゆっくり楽しむことも出来ず足元を注意してひたすら歩いた。

バスに帰ったら他のお客さんも時間が足りなかったと不満を漏らしている。
私達も同感だ。

帝釈峡へは中国道にのり、うとうとしている内に到着する。
こちらは遊覧船でめぐったのでのんびり紅葉を楽しんだ。

紅葉の襖絵を見ているような遊覧船からの風景


途中、帝釈峡に来るまでに思いがけなく木々に積もった雪を見たり、
2時間近くも歩いたせいか長距離を乗ったのに足のむくみなく、
まずまず快適なバスの旅だった。




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月島慕情 (浅田次郎 著)

2008-11-16 13:38:07 | 読書
 何といったら言いか見える表面だけでなく、人間の心の中までさらけ出してくる珠玉の7話の短編集です。

浅田次郎さんの作品は映画では見ていたが(ぽっぽや・壬生義士伝)意外と本では読んでいなかった。
又 しばらくは浅田次郎さんの本にのめりこみそうだ。

(抄録より)
30を過ぎた吉原の女郎・ミノにふってわいた"幸運"。自分にふさわしい幸せを見つけた彼女の人生の選択とは?
表題作のほか「供物」「インセクト」「めぐりあい」など、時代を超えて語りつがれる7つのストーリー。
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七五三の日

2008-11-15 17:33:45 | 折り紙
 七五三は男の子5才、女の子3才、7才の11月15日に成長を祝って神社、寺などに詣でる年中行事です。
現在は全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗でした。
旧暦の15日は、かつては二十八宿の鬼宿日で(鬼が出歩かない日)に当り、何事にも吉とされていたが、
現在では11月の土日、祝日に行われることが多い。

こんな七五三のお参りの様子を折り紙で折りました。
男の子は5才の感じにぴったり合っていますが、女の子は少々成長の早い3才になってしまいました。

折り方    「おりがみ」351号              
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輪飾りとキラキラ星

2008-11-14 15:06:42 | 折り紙
輪飾り


キラキラ星


 昨日は折り紙教室だった。最近は月2回なので皆とあったら「お久しぶり」という挨拶になってしまう。

この輪飾りはクリスマスカラーの赤と緑の両面色紙で折ればヒイラギのイメージになり
それにベルかローソクをつければクリマスムードでいっぱいになる。

キラキラ星は幾つもつないで部屋につるせば星を連想させてくれる。
クリスマスまでにいろいろ付けてイメージを変えてみよう。

材料  輪飾り   7.5cm 正方  16枚
    キラキラ星 7.5cm 正方   6枚         
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ウォーキングメイトと歩こう(中央公園)

2008-11-11 15:42:25 | Weblog
落ち葉のじゅうたんが出来た公園の大銀杏


これも彫刻? (野外彫刻展より)


水辺の女神様(野外彫刻展より)


 ちょっと薄ら寒い中、鷲の門に集合して出発する。
今日の公園もたくさんの人が出ている。本願寺展に来ている人、野外彫刻展の鑑賞会?の人、いつもの保育所と幼稚園児、それにスケッチの人、遠足の小学生、野外彫刻を見て放送局に見学に行くそうだ。それから私達36名。

歩く途中にも美しい光景にたくさん出会う。平戸ツツジの上にいろんな紅葉が降りかかり、自然の造形を作っている。立ち止まって写真を撮りたかったが、どんどん皆に遅れて行くのであきらめた。

歩くのも楽しいが季節ごとに変わっていく公園の風景を見るのも楽しい。
一週間前とは又趣が変わっている。
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筋肉痛

2008-11-10 17:57:04 | Weblog
 今日は太極拳の日。先週は祭日でお休みだったので二週間ぶりだ。
終わりごろになると太ももに筋肉痛が起きてきた。
お休みの間もウォーキングはしていたが、どうも太極拳とは使う筋肉が違うみたいだ。
一週間に一回は筋トレをして使わない筋肉を動かしてやらないと、どんどん老化が進んでくる。
テレビでしていたやさしい筋トレを思い出してもう一度挑戦してみよう。
続けないと何も効果なしだ。
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