9月27日(土)
西大寺 本堂、薬医門、三重の塔、
手前の青いシートは、はだか祭りの観覧席
誕生寺 御影堂(本堂)
復元された津山城備中櫓
津山城跡の石垣と石段 春には桜が有名、今はマンジュシャゲが満開
S大学のオープンカレッジの研修旅行で岡山県津山市に出かける。
瀬戸大橋経由で、まず はだか祭りで有名な西大寺によりそれから予定表にはなかったのだが皆の希望で誕生寺(岡山県久米郡)に立ち寄る。高速道路では行けないので一般道を走ったが、家の作りも違うしだんだんと山道になって普段とは違う風景を楽しめた。昔の地名で言えば備中から美作へ入ったということだ。
ここ誕生寺は、浄土宗他力念仏門の開祖、法然上人の生誕の地で、宝物館、御影堂、などゆったりとした時間の中で見ることが出来た。
久米郡を後にして津山市に向かう。私の一番の目的津山城跡に着く。
今は鶴山公園となっている。石垣が美しいと聞いていたのでじっくり鑑賞する。
後、森家二代目藩主が作らせたといわれる「衆楽園」による。津山城の離宮として使われていたようだ。中国山脈を借景として池が大半を占めている。ここは入園料無料でした。
バスで15分ほど乗ってもどり「城東むかし町家」を散策する。NHKの朝ドラ「あぐり」のロケ地でも有名。
みんな疲れが出てきたのか集合するのが早くなる。私達のグループが最後になってしまった。
津山市一宮の中山神社に寄ったが本殿は今改修中で、旧津山城城門から持って来たという薬医門だけを見る。
研修旅行だと先生が詳しく説明をしてくれるのでツアーで出かけるよりずっと印象に残る。
徳島へは8時頃に到着。日帰り旅行は帰路がだんだんと体にこたえるようになってきた。足がむくんだり腰がこわってきたりこれからはいろいろ対応を考えなけばならない。