あらかると one day

小さな旅とetc・・・。

ミニ同窓会旅行(京都府・宮津・美山)

2013-02-24 16:46:53 | 
2月23日 時々

高校の同級生4名と9ヶ月ぶりの旅行。
Aトラベルを使って 「本タラバ・ズワイガニ・ふぐ食べ放題と美山かやぶきの里」に出かけました。
徳島7時30分発、途中 淡路島のお客さんが3分の一を占めていたので淡路で3ヶ所も立ち寄りした。

宮津に着いたのは12時頃、すぐ食事会場に案内されてカニと格闘。
50分の制限時間なので、みんなモクモクと蟹を食べていた。
少し 落ち着いて蓋物の車えびとサザエの蒸煮も食べる頃にはお腹いっぱいになってしまった。


食事場所の宮津から見た天橋立の松原、遠くにかすんでいます。

宮津から1時間半ほど走り京都府南丹市美山町へ、


村の入り口でガイドさんが待ってくれていて、話を聞きながら集落の真ん中あたりまで案内してもらった。

 
これはかやぶきの材料


かやぶきの里 北村地区


この小さな小屋には放水銃」が収められている。
各家に一つずつあって、もし火災になったらすぐ消火に対応するためとか。
重要伝統的建造物群保存地区になるといろいろと制限もあるようです。
5月20日にはこの放水銃の訓練放水があるそうで、なかなか壮観な見ものみたいです。


いつも興味を持って見ている汚水蓋のデザイン、美山は鮎?をあしらっています。

16時出発、西紀と淡路のサービスエリアに立ち寄って徳島には20時50分着。
バスの中では9ヶ月分の話をしてお疲れさまでした。






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備前長船刀剣博物館と林原美術館

2013-02-17 15:41:42 | 
2月16日 時々 気温7度

寒い一日
美術講座の研修旅行で岡山県の二つの博物館、美術館を訪れた。

博物館では林原コレクションの「備前長船の名刀展」が開かれている。
会場に着くまで学芸員の先生が刀についていろいろ講義をしてくれて
すごく参考になった。
直刃、互の目、のたれ、小丸、はきかけ、等。
会場に着いて実物を見るとなお一層わかりやすかった。
赤松の炭でふいごを吹き、熱く燃えた鋼を打ち伸ばしている現場や、
太刀と刀の違い、4キロの玉鋼が1キロの刀になるとか、実際に刀を手にとって見ると
その重さにびっくりしたり、驚くことばかりでした。
博物館のガイドさんが案内してくれた1時間半あまりがとても短く感じられた。

昼食は新幹線が側を走っている長船サービスエリアで「祭りすし御膳」をいただく。
ご飯とご飯の間にもあなごが入っていて、美味しかった。

午後は岡山市の烏城近くの林原美術館で「姫ぎみたちのひな道具」を見た。
本物そっくりの細かい細工に驚かされる。
中でも貝合わせの貝の肌にも細工が施され金箔を塗られ、その上に源氏物語の一幕が
描かれていて素晴らしかった。

岡山も本当に近くなった。片道3時間で帰ってこれて予定より1時間も早く徳島に着いた。
個人では博物館、美術館めぐりはちょっと大層なのでこういう機会があるのが楽しい。
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