あらかると one day

小さな旅とetc・・・。

本願寺の歴史と美術を訪ねて

2008-10-17 18:57:18 | 
10月16日
上着も要らないぐらい良い天気の中、京都の本願寺へ行った。
徳島城博物館の特別講座で美術講座と古建築講座と他の古建築講座生それにボランティアの方が加わって総勢130名で出発した。

徳島は真言宗が多いしわが家の先祖祭りも真言宗なので、本願寺といっても浄土真宗=親鸞のイメージしかなかった。

東本願寺はたびたび火災に会っているので、古くからのものは少ないそうだが、西本願寺は火災にあうことも少なかったので、建築、美術関係のものが国宝として残っているのことを始めて知った。

西本願寺飛雲閣(国宝)の変化に富む概観の美しい姿。桃山時代のあでやかな唐門(国宝)、それに白書院。普段は非公開で見学できない場所まで見せていただいて本当に感激した。
今日、徳島城博物館の本願寺展を見てきたが白書院の天井画とか襖を間近に見るとその大きさに圧倒された。

西本願寺 唐門(唐獅子はどこかのビール会社の意匠と似ている)


西本願寺 飛雲閣(二階の板戸に三十六歌仙が描かれている)


東本願寺 渉成園高石垣(いろんな素材を組み合わせている)


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