吉永小百合主演の北の三部作 最終章。
今回は大戦末期から高度経済成長期という激動の時代を懸命に生き抜いた親子の物語です。
江連てつ 樺太で夫と再開を約束して二人の息子と網走へ逃げ延びる。
1971年 次男修二郎は成功し渡米先のアメリカから帰国し北海道で事業を始める。
15年ぶりに母のもとを訪ねたがそこには年老いた てつ の姿があった。
修二郎は母を引き取ったが、なぜか母は「私は幸せになってはいけない」と思っている。
それは過去の記憶の中に消えてしまった衝撃的なことがあったためだ。
失踪してしまった てつ 最後に桜の守りをすることで心を癒されていた。
映画の中に物語りを象徴的に彩る演劇的舞台のシーンもあって楽しめた。
今回は大戦末期から高度経済成長期という激動の時代を懸命に生き抜いた親子の物語です。
江連てつ 樺太で夫と再開を約束して二人の息子と網走へ逃げ延びる。
1971年 次男修二郎は成功し渡米先のアメリカから帰国し北海道で事業を始める。
15年ぶりに母のもとを訪ねたがそこには年老いた てつ の姿があった。
修二郎は母を引き取ったが、なぜか母は「私は幸せになってはいけない」と思っている。
それは過去の記憶の中に消えてしまった衝撃的なことがあったためだ。
失踪してしまった てつ 最後に桜の守りをすることで心を癒されていた。
映画の中に物語りを象徴的に彩る演劇的舞台のシーンもあって楽しめた。