帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再開してます‼️

担々麺と小丼セット

2006年11月02日 15時53分20秒 | PPCB

今週ははや今日で終了。
天気も好く、昼時になると周辺は連休突入モードに。

昼飯はどこにするか、ミョ~に浮ついた雰囲気が流れる中、「パパチューにするか」という天の声が(嘘

 ということで、全会一致でパパチュー行きが決定した。

昼のピーク時でもあり、今日も窓際のテーブル席は満席。
しかし、庭の見える座敷に通された。
落ち着いた席なのでまぁ、許す。

なじみのネーさんがメニュー表を持ってきた。
実は、店に向かうまでの間、何にするか思いを巡らせていて、9割以上麺系に心が傾いていたのだが、メニュー表の今週のランチを見たとたん、それは一気に音を立てて崩れ去った。

今週のランチの一品に「えびたま」の文字を見つけたからだ。
えびたまの兄弟分であり、価格的には親分格である、ここのかに玉はとてもまいう~なのだ。
その記憶が頭の中を駆け巡り、

かに玉美味い=えびたまも美味い

という図式が成り立ち、えびたまランチを頼むことにした。

のだが…

それでも、平日にパパチューに来たのだから、儀式ということで本日の小丼は何か聞いておかねばならない。
ネーさんに「一応聞いておきたい。今日の小丼な~に?」とたずねたら、な、何と、ナント「麻婆丼です」とのこと。

オーマイガッ!何ということだ、こんな日に限って麻婆丼とは。
麻婆丼と例のセットは辛辛のダブルパンチが絶品で絶対に外せないのだ。

頭の中が混乱した。本当に大混乱した(爆

最初は麺系と決めていながら、えびたまの4文字で豹変。
しかし、麻婆丼の3文字で再度心変わり。
あまりにも意志の弱い自分に、失望した。

が、あまりにも今日の小丼は捨てがたい。
けっきょく、のど元まででそうになった「えびたま」という言葉を押さえ、ネーさんに力強く

坦々麺と小丼セット

を頼んだのだ。

当然、同行者からは「それしかないのか」「いつも同じだ」と批難轟々。
その厳しさは相当なもので、核実験を強行した北朝鮮を責める国連安保理以上だった。

が、そんな批難になど負けていられない。
食べた、食べた、辛いセット。
そして、汗が出た出た。
でも、充実、満足。
頼んでよかった。

デザートは

杏仁豆腐

にした。

さらに、サービスで

コーヒー

がついた。
いつもすみません。感謝、感謝。

それにしても、今日、ちょっと小耳に挟んだのだが、厨房内が大変なようだ。マスター、頑張って!

本日の天気は

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シズの塩焼き

2006年11月01日 14時18分09秒 | 大慶

週も半ば。
今週は金曜が休みなので、今日の段階でもはや休み気分。
どっしようかなぁ、と悩んだが、結局大慶へ繰り出した。

好天なのに、店は比較的空いていた。
珍しいことだ。

でもって、本日のメーンは

シズの塩焼き

だった。

シズ?南キャンのしずちゃんなら知っているが、魚のシズねぇ。
見たことも、聞いたこともなかった。

ので、ちょっとググッてみたら、あっさり判明。

標準和名 イボダイ
地方名 シズ、ボウゼ、ボウデ、クラゲウオ、バラケ、ムツ
分類 スズキ目イボダイ科
分布

沿岸から沖合の中~底層を群泳
夏季に稚魚が紀伊水道から入って来て成長し、晩秋に出て行く。楕円形で、口は小さく、だんご鼻、えらぶたの後ろに1個の黒い斑点があるのが特徴です。目は大きく、体色は光沢がある銀白色で、うろこは大変はがれやすく、体表には粘液があってヌルヌルしています。このぬめりが多く、えらぶたの後の斑点がはっきりしているほど新鮮といわれます。
 マナガツオに近縁で、同じくクラゲや動物プランクトンを食べます。マナガツオとは異なり県内では大型の親がとれることは少なく、紀伊水道あたりで生れた卵や稚魚が入って来ます。

以上、香川の魚から。記念に画像を張り付けとこ。

 

イボダイねぇ。
初めて食べたが、柔らかな白身で上品な味の魚。適度な塩で焼いてあり、魚の味がしっかり楽しめた。骨との身離れもよく、食べやすいのもいい。

それにしても、顔がおちょぼ口でなんとも愛嬌のある魚だ。
カワハギに似た顔立ちだな。

あとは

ご飯 味噌汁 きんぴらごぼう 大根サラダ

いつもの大慶らしいおかずが並んだ。

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