久しぶりに、資生堂アートハウスへ。
お天気よかったので、実母とお墓参り行ったついでに。
無料なら、どこでもおでかけ大好きなのは、血筋らしい。
前期の磯井正美は、年内に終わってたのね。残念。
版画・パステル・水彩のコレクションとのこと、
美術オンチの母連れだから、親しみやすい絵でよかったわ。
まだ開催したばかりなので、ゼヒ。3月24日までです。
久しぶりに母とでかけて、感じたこと。
こどもに還ってる・・・。
ボケてるわけじゃないけどね。
急いでないのに、せかせかと早歩き、
絵の1枚ずつに「わ~~細かい!」「全然わかんないわ~」
心の声全開。ひらきっぱなしですよ。
笑ったのは、ピカソのハトのスケッチを見て、
「あ~これ、私の知ってるピカソ?」って、つぶやき。
「知人だったんかい?」と心で爆笑。
現代美術の油絵の大作画とタイトルを見比べながら、
「コレ、なんで『安らぎ(のようなタイトルだった)』なの?
このボツボツの模様・・・ああ畳?畳に寝転がってるってこと?」
自問自答。
美術品みるより、母のコメント聞いてるほうが、
ずっと印象的だって。
私も全く詳しくないけど。好きなものはじっくり。
小村雪岱の日本画の小品は、
静かで古風なんだけど、見飽きない。
細部の緻密さ、余白の処理の仕方、全体としてのバランス、
見所が多いからかな。
資生堂のデザイン画の主導力、山名文夫のイラストもおしゃれで、
品があって好きです。
過分でないない線が絶妙。
知識がなくても、寛げて聴けるジャズのような心地よさ。
「ハーブ&ドロシー」を観てから、有名だからではなく、
好きなものをより長く眺めるようにしてみたよ。
それでも、やっぱりピカソ。
ピカソのたぶん3秒で画いたと思われる
オリーブの小枝(に見えないんですけど)をくわえて飛ぶハトのスケッチ。
ニヤリさせられる。
本当にこどもが描いたみたいな迷いのない線。
手のひらを包み込んでつくった鳥のような。
柔らかい。幸せな。温かい。
カタチではなく、ココロが伝わる。
なんでも観てやろう。
関わらなければ、存在しないも同じなのだから。
MOTTAINAI。
お天気よかったので、実母とお墓参り行ったついでに。
無料なら、どこでもおでかけ大好きなのは、血筋らしい。
前期の磯井正美は、年内に終わってたのね。残念。
版画・パステル・水彩のコレクションとのこと、
美術オンチの母連れだから、親しみやすい絵でよかったわ。
まだ開催したばかりなので、ゼヒ。3月24日までです。
久しぶりに母とでかけて、感じたこと。
こどもに還ってる・・・。
ボケてるわけじゃないけどね。
急いでないのに、せかせかと早歩き、
絵の1枚ずつに「わ~~細かい!」「全然わかんないわ~」
心の声全開。ひらきっぱなしですよ。
笑ったのは、ピカソのハトのスケッチを見て、
「あ~これ、私の知ってるピカソ?」って、つぶやき。
「知人だったんかい?」と心で爆笑。
現代美術の油絵の大作画とタイトルを見比べながら、
「コレ、なんで『安らぎ(のようなタイトルだった)』なの?
このボツボツの模様・・・ああ畳?畳に寝転がってるってこと?」
自問自答。
美術品みるより、母のコメント聞いてるほうが、
ずっと印象的だって。
私も全く詳しくないけど。好きなものはじっくり。
小村雪岱の日本画の小品は、
静かで古風なんだけど、見飽きない。
細部の緻密さ、余白の処理の仕方、全体としてのバランス、
見所が多いからかな。
資生堂のデザイン画の主導力、山名文夫のイラストもおしゃれで、
品があって好きです。
過分でないない線が絶妙。
知識がなくても、寛げて聴けるジャズのような心地よさ。
「ハーブ&ドロシー」を観てから、有名だからではなく、
好きなものをより長く眺めるようにしてみたよ。
それでも、やっぱりピカソ。
ピカソのたぶん3秒で画いたと思われる
オリーブの小枝(に見えないんですけど)をくわえて飛ぶハトのスケッチ。
ニヤリさせられる。
本当にこどもが描いたみたいな迷いのない線。
手のひらを包み込んでつくった鳥のような。
柔らかい。幸せな。温かい。
カタチではなく、ココロが伝わる。
なんでも観てやろう。
関わらなければ、存在しないも同じなのだから。
MOTTAINAI。