おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

福山ローズ

2013-05-02 09:26:04 | 手しごと


ナッパちんへのご相伴で、折り紙けっこう好きになった。

手軽に集中できる。

折り紙って、右脳も使っていい感じよ。

大好きなブログで紹介されていた、川崎ローズ

は、無理でも、簡易改良版の福山ローズなら折れるかな。

初めて折ったときは、格闘の末1時間かかった。

それから手順を忘れないように一夜に一輪。

こどもたちが寝てからのお楽しみに。

今では30分くらいで折れるようになりました。



毎朝、バラの数を確認しては、

「昨日はバラ折ってませんね!!」と厳しいナッパちん。

ハイ、ナッパちんと寝てしまって。

習う気満々のナッパちんだけど、まだ難しいかな。教えるのも難しいし。

小学3,4年生になれば、たぶんできそうだけど。

川崎ローズにも挑戦してみたいわ。









色どり

2013-05-02 09:25:58 | 家ごはん
晩御飯をカメラに収めるのが習慣になってしまった。

もったいない?からブログに使わせておくれ。

撮影効果といえば、彩り。

1枚の絵として眺めると、色彩が足りないとか、

盛り方をきれいにとか、客観視する。

豆腐ぐっちゃり潰れてる~~~。

基本、お醬油茶色メシなんですが。


長葱、ひき肉、シメジ、豆腐の麻婆豆腐丼。

色あわせが妙な古代米。

大根、人参、ゴボウ、えのき、生姜、油揚げ、長葱の豚なし汁。

角煮の煮汁で大根と蒟蒻、きぬさやの塩茹で。

サラダは、水菜、人参しりしり、ゆで卵、トマト。

この時期が旬の人参の塩炒めと、きぬさや塩茹では、

彩り部隊として常備。









ノボリというよりダラリ

2013-05-02 08:58:49 | 行事
鯉のぼりって何歳まで上げるんでしょうね。

元服って10歳?

とりあえず、今年は建てました。

が・・・・。

今、ロープ切れました。

さすがに、10年でビニールロープは劣化ですわ。




とりあえず、キウイ棚に移動。

鯉の目刺し状態になってます。

まあ、上を向いて並んでるから、登り鯉?

っていうよりこれは・・・

カッパくんにぴったりのだらり鯉!!?




リンカーン

2013-05-02 07:47:43 | 映画
映画観てきました。

連休合間の映画の日なので、朝からどっちゃり来てました。

でも映画館が混んでるの嫌いじゃない。活気があるのがよい。

映画館で映画観る人が多くなると嬉しい。

おうちDVDじゃなくて、映画館で観るとどっぷり浸り度が違う。

大画面とか音響とか暗闇とかの環境設備以上に、

大勢の人と同じ体験をする相乗効果かな。

映画への取り組みは一対一なんだけど、

やはりひとりで観るのとは違う。

ライブでも、美術鑑賞でも、知らない大勢と一緒なのがいい。

ライブあとのぱぁ~っとした達成感。

映画のエンドロールが始まった瞬間の、

知らずに溜めていた息が一斉に吐き出されるとき。

感じたものはそれぞれだけど、

同じなにかを共有した仲間意識があるんだよな。


リンカーンです。

色々あって遅れて、スピルバーグの前説の間に席へ。

監督が映画の前に前説しちゃうって、

仕掛けを教えてから手品見るのと同じで、どうよ!と思いますけど。

リンカーンといえば、南北戦争(訂正します!!素養ないことバレバレ)

と「人民による、人民のための・・」の演説。

奥さんが悪妻とか。くらいの知識。

修正案を通すための政治的駆け引き、そのための裏工作、

虚偽ではないぎりぎりの返答。

実は、今の政治家とやってることはそんなに変わらないよね。

戦争をし続ける権利を持つ大統領としての、

家庭のささやかな平和を守りたい家庭人としてのそれぞれの大きな苦悩。

もちろん、これが真実かどうかは別として。


信念に基づき、正しいと思うことをしたいときに、

どこまで妥協し、どこまで押し通すかという見極めは、

次世代へと残した課題を引き渡せるかどうかかと。

他人を信頼できず、自分だけで成し遂げようとすれば、

正論だとしてもそれは独裁。

方向を定める遠くを見る目、足元を確かめる慎重さ、

ゆっくりでも前に進んでいこうとする気長さ。


ダニエル・デイ‐ルイス。もうリンカーンそのものだよ。

リンカーンご本人を知らないですけども。

疲れをひきづりつつも歩いていく後姿、

緊張感あふれる場面での笑いを誘うスピーチ。

歴史とか伝統の重みがないアメリカで、

多種多様な背景をもつ人心を掴むには、

やはりスピーチ力と行動力なんだろう。

任期中に、南北戦争(訂正)後の復興を果たさず、

暗殺されてしまったリンカーンだけど、

アフリカ系アメリカ人が大統領をしている時代を、

自分の蒔いた種が実ったと喜んでいるだろうか。


長いし、字幕長いし難しいし、

それほど山場があるわけではないのだけど、

前知識なくても充分楽しめたよ。

でも、せめてWIKIっとくと、リンカーンの生い立ちや

測量士、弁護士としての経験が、大統領として生かされているというのがわかる。

それに、奥さん役の人もそっくりでびっくり。

演技力もだけど、見た目も似た人が選ばれるのかしらね。


続編のように言われている、ロバートレッドフォード監督の「声をかくす人」も、

映画館で観たいんだけどなぁ。


そうそう、一体感といえば、朝映画館の外扉が不調で、20人くらいの人が締め出し。

このアクシデントで、映画に遅れちゃったのだよ。

映画館側の対応が遅く、「ガラス割っちゃおうか」との声に、平和な笑いが。

もっと緊迫した状況で、一体感が得られちゃうとエライこっちゃと思いました。