「残り全部バケーション」を読んでから、
伊坂幸太郎さん制覇を目論む。
ちょっと前に読んだ、「ラッシュライフ」は、
かなり初期の作品のようで、奇想天外とっちらかしが、
つながっていくミステリーな感じはあるけど、
伊坂さんらしい軽妙さが足りない。
今、売出し中の「ガソリン生活」は、
軽くてハッピーエンドでまさにらしいのだけど、
あっさり読み終えちゃった。残念ながら。
しかし、車好きやデミオ(特に緑の)に乗ってる人は読むべき。
「オー!ファーザー!」は、タイトルくらいは知ってました。
「ガソリン生活」にも似て、巻き込まれ型事件。
事件なんて、悪人意外たいがい、
望まなくても巻き込まれていくものだろうけど、
これもさらっと読めます。
今は「終末のフール」を読んでるところ。
これは同じ問題で翻弄されるヒトタチの、短編が集まったもの。
各編の登場人物のかぶりもあり、
これがどうまとまっていくのか、ひっちらかったまんまなのか楽しみ。
伊坂作品を語るほど読みつくしてはいないのだけど、
作品によって、好き嫌いが大きくでる感じかな。
私は、短編をつなぐ形が好き(どの作家でも)なので、
「バケーション」や「フール」がオススメ。
でも軽いのに心に残る伊坂語録といい、
なんとも形容しがたい魅力があるのも確かです。
作品の脇役に、以前の小説の主人公たちがでてきたりという、
おまけも。
「ガソリン生活」に「ファーザー」家族が登場したり。
それに、仙台。
設定はほとんど作者の住む仙台です。
仙台の地名や道路名など言われても、東京以上にわかんないけど、
またそれが遠くに実在する地方都市という、
現実のようなフィクションのようなズレを生じてて、面白いのかも。
そうそう、実際の事件やニュースなんかも絶妙に取り入れながら、
荒唐無稽な展開にしたり、そういう虚実ミックスが魅力なのかもしれないな。
伊坂幸太郎さん制覇を目論む。
ちょっと前に読んだ、「ラッシュライフ」は、
かなり初期の作品のようで、奇想天外とっちらかしが、
つながっていくミステリーな感じはあるけど、
伊坂さんらしい軽妙さが足りない。
今、売出し中の「ガソリン生活」は、
軽くてハッピーエンドでまさにらしいのだけど、
あっさり読み終えちゃった。残念ながら。
しかし、車好きやデミオ(特に緑の)に乗ってる人は読むべき。
「オー!ファーザー!」は、タイトルくらいは知ってました。
「ガソリン生活」にも似て、巻き込まれ型事件。
事件なんて、悪人意外たいがい、
望まなくても巻き込まれていくものだろうけど、
これもさらっと読めます。
今は「終末のフール」を読んでるところ。
これは同じ問題で翻弄されるヒトタチの、短編が集まったもの。
各編の登場人物のかぶりもあり、
これがどうまとまっていくのか、ひっちらかったまんまなのか楽しみ。
伊坂作品を語るほど読みつくしてはいないのだけど、
作品によって、好き嫌いが大きくでる感じかな。
私は、短編をつなぐ形が好き(どの作家でも)なので、
「バケーション」や「フール」がオススメ。
でも軽いのに心に残る伊坂語録といい、
なんとも形容しがたい魅力があるのも確かです。
作品の脇役に、以前の小説の主人公たちがでてきたりという、
おまけも。
「ガソリン生活」に「ファーザー」家族が登場したり。
それに、仙台。
設定はほとんど作者の住む仙台です。
仙台の地名や道路名など言われても、東京以上にわかんないけど、
またそれが遠くに実在する地方都市という、
現実のようなフィクションのようなズレを生じてて、面白いのかも。
そうそう、実際の事件やニュースなんかも絶妙に取り入れながら、
荒唐無稽な展開にしたり、そういう虚実ミックスが魅力なのかもしれないな。