おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

本の虫

2013-05-22 07:53:48 | 本に暮らす
例の500円ランチ。

いつも炙り物がおいしい。



アラ汁、私は鯛、母は鮭でした。


暑いですが、頑張って働いております。

少しでもやせないかな~~。(超希望的希望)

読書が立て込んでまして、嬉しい悲鳴です。


「ソロモンの偽証 事件編」

さすがの宮部節、741ページと長いけど一気読み。

こんなに長いのに、続編があと2冊あるとは。

「火車」「理由」に続く傑作というけど、どうだろうか。

全部読んでみないと。

宮部さんって読みやすいけど(時代ものもいい)、

現代問題にばっちり即した社会派なんだよな。

私の中では、山崎豊子さんレベル。

リアルタイムで読めて嬉しい作家さんの一人です。


「終末のフール」もよかった。重いのにさらっと。

伊坂さんの良さがでてて、読みやすい短編つながり作です。

現代物でも、地に足がついてる宮部さんとはまた違って、

無重力感。

深刻さを感じさせず、どこか御伽噺っぽいのがよい。

それぞれの良さです。


今は「ナミヤ雑貨店の奇跡」を読み始めたところ。

東野圭吾さんこそ、一昔前の赤川次郎さん並に、

現代の大衆文学の王者ですし、多作で嬉しいですけども、

私好みの的としては、当たり外れが多いんだよな。

これはいかにも明るく終わりそうだから、楽しみです。


他にも、海堂尊の「輝天炎上」

バチスタシリーズの完結(何度目?)だから、

読まなくては。(義務か?)

「螺鈿迷宮」の続編で、

「ケルベロスの肖像(これが完結のハズ)のアナザーストーリーって。

どんだけ、読者絞られてんだか(笑)

全部読んでますけど。

んん、「ケルベロス」それなりに良かったから、

ここでイヤな感じでエンドだったらいやだからねっ。

ってダレに言ってるんだか。

もう1冊「図書館戦争」

「予約が続いている本なので、1週間で読んでください」って、

そりゃ、無理であろうよ。