おでかけ大好き

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本を読む

2013-05-05 09:38:38 | 本に暮らす
たぶんフレンチラベンダー系のうさみみ?

花びらに香りはほとんどありません。

葉っぱ部分がラベンダーの香り。


連休中、我が家は唯一のおでかけは、のんほいパークでしたが、

覚悟していたほど道路も駐車場も園内も混んでませんでした。

写真整理したら、上げますね。

みんなたち、どこに行ったの?


さて、読書のことが途中でした。

映画でも話題の「図書館戦争」の第3弾「図書館危機」は、

さらっと読みました。

図書館戦争」は映画のあおりでか、予約続きのようで、

まあいいやと第2弾の「図書館内乱」から読み始めたのですが、

さすがどろ甘とわかりやすさの有川浩さん、まったくOKです。

ドラマの「空飛ぶ広報室」といい、

今時代は有川さんですね、いずれ朝ドラは間違いなしだと思われる。

「空飛ぶ」は航空自衛隊広報室、

「図書館戦争」のほうも自衛隊を基にしてるっぽい。

組織好き、制服好きなんだろうか。

でも特に女子は興味もない「組織ドラマ」と、ごく甘恋愛を組み合わせて、

女子を惹きつけたところが、有川さんの大成功か。

「組織ドラマ」とコメディを合体させたのが、「踊る大走査線」。

新しいものは出尽くした今は、古典のカバーか、ミックスなのよね。

ユルキャラとかも、ご当地もん全部ミックス状態だもんね。

家康くんをみよ!!まさに、フルミックス。


現在のフューチャリングは、伊坂幸太郎さん。

既刊本がたくさんあるので、制覇には時間がかかりそう。

今は「ラッシュライフ」ING。

彼らしく、テンポよくあちらこちらへ引きづり回して、

どこに連れていかれるやらを楽しむ感じ?


最近、やっとコミックス復活!!

今は「信長のシェフ」と「へうげもの」です。

意図せずなぜか、最近日本の歴史モノ。

どっちも信長くん関連(主役ではないけど)ですよ。

時代が今信長くんを求めてる?

確かに会ってみたい人ではあるよね。

稀代の数奇もの、傾奇もの。

映画の「リンカーン」や「光圀伝」を読んだときも思ったけど、

歴史の中で、その時代の先を見ている人というのは確かにいる。

不透明な中に確信を持って自ら苦しんでも、時代(またはもっと未来)のために

生きて(死ぬ)人が。

資質ゆえなのか、時代が選んだのか。

歴史から学んでも、状況は常々違うので、

人間は同じ過ちを繰り返すと思うけど、

時代の寵児という人がいるというのは、納得する。

どこを目指せばいいかさっぱりわからん凡人は、

とりあえず個人とその身の回りの人たちの幸せを求めよう。