家庭訪問。カッパ編。
例年その日の最終枠なんですが。
「いえ、別に狙ってそのようなことは」としどろもどろな先生。
2階吹き抜けから、様子を伺うカッパとその友達。
知的好奇心が旺盛。
その知識や人柄で一目置かれ、ともだちに囲まれている。
学習はばっちり。
字も丁寧に書けば書ける。(本人曰く、爪を隠しているとのこと)
(これ以上やったら怒られるという)空気が読める。(家では不可)
支度の遅さや忘れ物も、前年度よりはマシなのでは。
開店記念セールなのか、申し送りのわりにはマシじゃん!?の安心感からか、
大盤振る舞いのホメホメ。
先生、もうすぐダレますので、ご心配なく。
さすがに、小学校4年目ともなるとカッパくんの生態も四海に知れ渡り?
というか、以前に比べての伸びが具体的にあるせいか、
親も学校側もまあこの調子ならというのもあるんでしょう。
よく見てるなという印象。
カッパくんのように自分から話をするタイプの子は、
多少問題があっても、関係が築けそうだけど。
コミュニケーションとりにくい問題くんたちの場合は、
叱るだけじゃあ・・・どうでしょう。
先生もがんばってね。
どうよ、この余裕しゃくしゃく感。
まったくの想定外でした。
カッパくんが先生のために焼いた、海老入り卵焼きも食べて帰られました。
問題ないといいつつ、30分以上かかったんではないか?
カッパくんは、卵焼きの出来に満足そうでした。なによりなにより。