おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

なにたべた?

2013-05-10 08:16:38 | 家ごはん
1年生になってから、お米とぎはナッパちんのお仕事。

ナッパちんが好きなので、ほとんど毎日古代米。


塩鮭、大根おろしとしらす、チーズ黒はんぺん葱のせ。

蒟蒻炒り煮、トマト、塩茹できぬさや(この時期毎食つきます)

冷奴、人参の葉の天ぷら、味噌汁(筍、豆腐、えのき、ニラ)


定食屋さんならいくらかな?

恐怖の

2013-05-10 07:51:15 | 日々喃々
家庭訪問。カッパ編。

例年その日の最終枠なんですが。

「いえ、別に狙ってそのようなことは」としどろもどろな先生。

2階吹き抜けから、様子を伺うカッパとその友達。


知的好奇心が旺盛。

その知識や人柄で一目置かれ、ともだちに囲まれている。

学習はばっちり。

字も丁寧に書けば書ける。(本人曰く、爪を隠しているとのこと)

(これ以上やったら怒られるという)空気が読める。(家では不可)

支度の遅さや忘れ物も、前年度よりはマシなのでは。



開店記念セールなのか、申し送りのわりにはマシじゃん!?の安心感からか、

大盤振る舞いのホメホメ。

先生、もうすぐダレますので、ご心配なく。


さすがに、小学校4年目ともなるとカッパくんの生態も四海に知れ渡り?

というか、以前に比べての伸びが具体的にあるせいか、

親も学校側もまあこの調子ならというのもあるんでしょう。


よく見てるなという印象。

カッパくんのように自分から話をするタイプの子は、

多少問題があっても、関係が築けそうだけど。

コミュニケーションとりにくい問題くんたちの場合は、

叱るだけじゃあ・・・どうでしょう。

先生もがんばってね。

どうよ、この余裕しゃくしゃく感。

まったくの想定外でした。


カッパくんが先生のために焼いた、海老入り卵焼きも食べて帰られました。

問題ないといいつつ、30分以上かかったんではないか?

カッパくんは、卵焼きの出来に満足そうでした。なによりなにより。
















図書館戦争

2013-05-10 07:45:49 | 映画
原作は、さほどでもなかったんだけど、

配役にびっときたので。

読者イメージのアンケートトップで選ばれた主役二人だけあって、

イメージを超えるぴったり。

榮倉ちゃんは、女っぽい体型のわりに、ウソらしくない純情さで、

岡田准一さんは、なんとかいう格闘技のイントラだけあって、

体もできてるし、体技に迫力ありあり。

「るろうに」のときもやけど、CGでない本物の格闘て、

真剣さが心打つねん。えせ関西弁。


原作の超絶激甘も、映画ではほどよく抑えられていて、

いまどきこんな純情あるかい!?な胸キュン感は、

ある意味R指定かも。←まったく意味不明。

一番の鼻血ぶ~~(昭和的表現)が、最後のシーンの、

堂上教官に「励めよ」と頭をかいぐりされて、

笠原が「はっ」と気づいて、堂上教官の「ん?」と振り向いた顔。

(笠原になりきって)きゃ~~~~!!←意味不明。


冷静に。

日本の現代ファンタジーのこのぶっ飛びな設定にノルかソルか。

例えば、近未来の外国での設定のほうが、受け入れやすい。

時代劇ならいざ知らず、

現代日本国内で、法に基づいた武装隊自同士の闘争はあり得ないと、

すりこまれているからか。

この図書館隊は自衛隊をモデルなのだけど、

自衛隊って海外派遣以外は国内では、

災害時救助のイメージしかないもんね。

だから、小説を読んだだけでは、

私は戦闘や検閲などうまく絵が浮かばず、読み飛ばしていたかも。

国内で同じ日本人同士が集団で戦闘することのリアルが。

それもたかが本のために。

だから、長すぎる激しすぎる戦闘シーンがあってこそ、

小説では得られなかった具体的なイメージが広がる。


有川さんの作品は、映像世代の小説なのね。

映画栄えする。

評判がよかった「阪急電車」といい、

もうすぐ公開の「おもてなし課」とか。

今回は原作で期待低かった分、私的には原作より映画がよかった。

「本を焼く国は、いずれ人を焼く」という言葉は、

活字ではさらっと読み飛ばしてしまうけど、

実際に何万冊もの本が踏みにじられ、火炎放射器で焼かれている映像は、重い。

自分の好きな本が蹂躙されたら、

まるで自分の内面を焼かれたような、怒りが。

実際にロケしたという山梨のカッコいい新しい図書館とか、

磯崎新建築の博物館とか、

図書館巡りに行ってみたくなっちゃうね。ひゃっほ~。

昨日スマホでみた公式サイトのプロダクションノート?の、

どこの建物を使って、どれだけの本や車両や火薬や土嚢を・・・ってのが、

面白かったので紹介しようと思ったけど、

ネットの公式サイトは、わかりづらいっ。情報拾えないっ。

スマホのサイトのほうが、シンプルで断然わかりやすい。

ああもうスマホ時代なのね~~。


でもまあ、かなりオススメです。

最近、邦画きてるかも~~~。

といいつつ、本系統でも地味系の「船を編む」はたぶん行かない。

同じ今をときめく作家でも、三浦しをんさんは、

映像化イマイチなんだよな。

断然、本の中の言葉のほうが残る。言葉に色気と余白がある。

映画ともの情報では、松田息子(←とうてい名前を覚えない)もいけてて、

オススメだそうですよ。


追伸、読書家として有名なあのお方もご出演。

原作の設定を変えてまでナゼ?と思ったけども、

原作者の熱い希望とのことで。イメージはぴったり。