涼しくなり、お出かけ機運が高まってきました。
先週仕事を頑張ったおかげで、
日程に空きができたというのもちょうどよし。
数少ない友達のとも母さんを確保。
夕方~夜は慌しいので、早出早帰りで。
朝ドラみて、モップかけを終える頃がちょうどです。
磐田は30分程度でいけるのに、
今まで自力でほとんど行ったことなく。
でもヤマハのお膝元で、いろんなお店がたくさんある。
いまどきナビを頼れば、どこでもいけるさ。
とも母さんは、保険の生ナビ。
まずは、お決まりのナビトラップにかかりつつも、
開館の9時半に少し遅れて、豊田(現磐田市ですね)の香りの博物館へ。
ふたりとも久しぶり。
お互いこどもがいなかった頃かも・・10年以上前??
自分のお好みの香りを調香する体験や、
その香水の瓶にサンドブラストやエナメルで絵付けなど、
工芸体験もできます。
私は未体験ですが、とも母さんはやったことあるとか。
とっても好きそう!
登らないでねと書いてある噴水、絶対こども登りそう。
今回の企画は、紅茶で有名な
カレルチャペックのオーナー兼デザイナーの
山田詩子さんのデザインと、はちみつにまつわる展示。
以前、ここのオレンジペコをもらって、
オレンジペコが好きになりました。缶もとってあるかも。
「
みつばちバジーちゃんとハチミツの香り展」
デザインより、はちみつがメインでした。
花の香りとそのハチミツの嗅ぎ比べができましたよ。
百花、レンゲ、アカシアなんかは一般的ですね。
オレンジ(オレンジ色)や、珍しいのは蕎麦(黒っぽく、個性的)。
色も香りもだいぶ違います。
1匹のミツバチが一生に集めるミツがティスプーン1杯だって。
大事にいただかなくちゃね。
一番盛り上がったのが、塗り絵。
蜜蝋クレヨンと色鉛筆で塗り塗りしながら、
おしゃべり(他にお客さんもいないので)
塗り絵くらいの軽作業って、話が弾むね。
濃淡が効いて絵らしい右が、とも母さんの作品です。
ただの塗り絵にも性格がでますね。
はちみつ、私はほとんど食べないのですが、
とも母さんはとても詳しく、生き生きと、
蜜を搾り出す遠心分離機を今にも手回ししそうな勢いでした。
300円だけあって、展示物も手ごろな量でいいですね。
他にも、香りの部屋(麝香、バニラ、藤、クレオパトラの香り?)や、
和の香り(山椒、月桃、紫蘇・・・思い出せないけど)
実物でなくて調香した香りなのかな?色々実際嗅ぐことができます。
どれも「ふ~ん、なるほど」と思うだけで、無感動な私と違い、
とも母さんは興味津々、こちらも詳しく。
B型の人って、音、色や香り、感覚的なものがとても得意なのね。
好き嫌いがはっきりしてそう。
だから動物的とか言われるのかしらん。
(褒めてますよ!!B型ってすごい!)
それに比べると、O型は刺激に対して、植物並みに受動的かも。
1Fの売店が、今回の私の本命。
東京にしかないカレルチャペック実店舗には、絶対いく機会がなさそう。
おされ自由が丘なんて無理。
紅茶を中心に、ポストカードやミニタオルなどの雑貨。
特に紅茶は品揃えよく。
パケ買いしちゃいそうな、缶でしょ~~。
試飲はできないけど、試香はできます。
季節限定の秋色の缶が、目にとまります。
パンケーキの香りのフレーバーティーって?
シャンパンウーロン。
でも香りはマスカット風のコレが好き。
缶もかわいいね。
パイナップルディンブラ
こちらも香りよし。パイン好き。
種類もたくさんあるので、パケ買いよし、香り買いよし。
この冬は甘い紅茶で、甘いもの絶ちしようか。
とりあえず、カタログをもらってきて、
うふうふ眺めているところです。
タダよりうまいものはなし。
10月14日までやってるので、まだまだ買いにいけますよ。
東京よりは近い。
とも母さん、妹さんがお探しの香水をみつけたとか。
売店に置いていないものも、
取り寄せもできるそうです。
取りに来れば送料もかかりませんし。
各種香水に、愛用の芸能人の名前がついていたので、
大好きな人と同じ香りってのもいいかもですね。
確かに香りは記憶や妄想をかきたてますね。
ふたりとも売店でかな~り盛り上がってしまいました。
ティールームでは、
カレルチャペックの紅茶とお菓子のティーセットもありましたよ。
茶器もカレルチャペックかも。
でもこの後、ランチなので見ないようにして外へ。
建物が緑のタイル張りに、こんな窓で個性的。
中国風だったり、エジプト風であったり。
足元には、ハーブ。
レモングラスって、ススキにしか見えないよね。
次はランチへGO!