ちょっと冒険

ワタシが吹奏楽を聴きに行き不在の休日、

家でテレビゲーム三昧もいやだと思い、

こどもたちにお小遣いを渡し、駄菓子屋さんに行っておいでと、

兄妹と行かせた。

駄菓子屋さんは小学校区外、中学校区内。

何度か一緒に自転車で行ったけど、

日頃の行動範囲が広いカッパくんはともかく、ナッパちん大丈夫かなぁ？


駄菓子やさんから、少し離れた吹奏楽フェスの会場まで行ったとのこと。

チケットないから中に入れないとあきらめ、

外でお菓子を食べて、兄妹けんか別れ。

ナッパちん、ひとりで帰ってしまったらしい。

さすがの兄も慌てて、ナッパちんの思考回路を考え、

来た道を戻る途中再会。

ほっとしたのか妹をディスり、妹号泣。


オットから「こどもたちまだ帰っていない」と連絡を受け、

吹奏楽から帰路、駄菓子屋さんや近くの公園を探しながら、帰宅。

オット農作業中、こどもたちまだ帰っていない。

交通事故なら救急車が聞こえるハズ。

川に落ちたか？などと心配していると、

遠くからナッパちんの号泣がとどろく。

ああ、無事だったと一安心。


これを踏まえて、先日ナッパちん、おともだちと初めて、

駄菓子屋に自転車で。

待ち合わせ場所へ急ぐ自転車の背中をみて、子離れしたなと。

２時間半後、にこにこと帰宅。

駄菓子屋さんから、少し離れた公園まで行って、

遊んできたとのこと。

母の知らない時間が増えそうです。