おでかけ大好き

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ラ・ラ・ランド

2017-03-08 20:02:34 | 映画


ララランドをららぽーとで観ました。(言ってみたかっただけ)

誰もが踊り出したくなる?

…ことはありませんでした。ワタシは。

オープニングがいきなりのミュージカルスタートで度肝を抜かれ(これ一発撮りなのかしら?)

ファッションとか、なんとなく60年代かと思い込んでいたけど、スマホやプリウスがでて、現代でした。

L.A.自体が、古き良きアメリカなムードなのかしらね。

ヒロインはスタイルよく、歌もダンスも上手だけど、目や口が見とれるほど大きいファニーフェイス!?で、逆に印象的。

それに比べると相手のアクターは平凡な感じ。でもビアノの演奏は自前とか?すごい!?

ヒロインのめくるめく衣装が見どころと聞いていたので、ガン見。原色のドレスとか、ファッションショーのようで楽しかった。

踊るとき、スソがきれいに広がるシンプルなワンピースが一番キュートなのね。

でもまさかまさかのエンドがびっくり!じゃああの有名なシーンは…。

これハッピーエンドなの?じゃないの?

これぞ、ミュージカル!と、前評判がよくて、期待度が高かったからかしら?

ワタシ的には、よもやスッキリしない映画でした。

しかし、映画中何度もでてくる、テーマ曲の「シティーオブスターズ」は名曲でした。

アカデミー賞楽曲賞なのね。

ハミングバージョンがまた切なくていいのよ。

これを何度も聴きたくて、映画を観たくなるのかもしれないわ(無理やり)

映画自体が、プロモーションビデオやカラオケのバッグの映像の豪華バージョンと言われれば納得するのかも。

酷評過ぎる?

是非とも、興味のある方は映画館で観て、感性で味わってもらいたいわね。





望み

2017-03-08 07:32:50 | 本に暮らす


が~ん!すごい衝撃。

中高生の息子を持ってる人には、他人事ではない。

息子は加害者なのか、被害者なのか。

犯罪者だとしても生きてることを望むのか、気の毒な被害者としての死者のほうが救われるのか。

家族の揺れ動く望みの振り幅が生々しく、痛々しい。

一番大切なものはなんなのか。贖罪や更生する日々にも、生活や仕事、家族の人生がある。

なぜ本人だけでなく、家族まで苦しまなくてはならないのか。親はいつどうすれば良かったというのか。

息子の行動と決断が、家族を苦しめ、そして救う。永遠に。

ラストに、スッキリ感はないのだけど、突き抜け感はあります。虚脱。

「悪人」みたいな感じで、映画化するんじゃないかな。

個人的には、観たくないけど。


最後に、全く関係ない毒吐き&望み

言われても、能力がなくて、すぐにできないこともあるんだよー。

その自己がっかり感で更に余裕なくなり、悪循環でますますできなくなってるよ。

今の望みは、もう少し余裕を!時間を!そして、気の毒なできない人への労りを!!

気持ちが前向きになれば、結果も少しずつ変わると思うんだよね。

それにしても「いたわり」の、変換が「板割り」「痛割り」だった(T_T)
どちらもイタイ!