ララランドをららぽーとで観ました。(言ってみたかっただけ)
誰もが踊り出したくなる?
…ことはありませんでした。ワタシは。
オープニングがいきなりのミュージカルスタートで度肝を抜かれ(これ一発撮りなのかしら?)
ファッションとか、なんとなく60年代かと思い込んでいたけど、スマホやプリウスがでて、現代でした。
L.A.自体が、古き良きアメリカなムードなのかしらね。
ヒロインはスタイルよく、歌もダンスも上手だけど、目や口が見とれるほど大きいファニーフェイス!?で、逆に印象的。
それに比べると相手のアクターは平凡な感じ。でもビアノの演奏は自前とか?すごい!?
ヒロインのめくるめく衣装が見どころと聞いていたので、ガン見。原色のドレスとか、ファッションショーのようで楽しかった。
踊るとき、スソがきれいに広がるシンプルなワンピースが一番キュートなのね。
でもまさかまさかのエンドがびっくり!じゃああの有名なシーンは…。
これハッピーエンドなの?じゃないの?
これぞ、ミュージカル!と、前評判がよくて、期待度が高かったからかしら?
ワタシ的には、よもやスッキリしない映画でした。
しかし、映画中何度もでてくる、テーマ曲の「シティーオブスターズ」は名曲でした。
アカデミー賞楽曲賞なのね。
ハミングバージョンがまた切なくていいのよ。
これを何度も聴きたくて、映画を観たくなるのかもしれないわ(無理やり)
映画自体が、プロモーションビデオやカラオケのバッグの映像の豪華バージョンと言われれば納得するのかも。
酷評過ぎる?
是非とも、興味のある方は映画館で観て、感性で味わってもらいたいわね。