朝、ポチの訪問あり。
ヌルっと入ってきた。
窓を開け放ち、デッキでみかん狩りで使ったシートを拭いて干している間に。
ヌルっと入ってきた。
な〜な〜と、呼びかけながら、ムスメを探してる?
あちこち探しまわった挙げ句、ムスメはいないと結論づけたのか、自らヌルっと出ていきましたわ。
お昼は、半年に一度くらいの頻度でランチをする、ムスコの幼児期のお友達のママ会。違う学校だから気楽に話ができる。
みんな第一子だったから、幼稚園〜高校受験まではアレコレ悩んできたけど。
高校生になると、「親が出すのはお金だけだよね〜」ってことになった。ま、送迎やお弁当、日頃のお世話と手はかかるけれど、親が口を出したところで、聞きはしないし。
向こうが話したい時は、真っ先に話を聞いてあげることにしましょうね。
上の子のときに、親が何を言っても本人がその気にならなければ無駄!と、身に沁みるので。
二人目以降は憑き物が落ちたかのように、親は熱意を失うというか。「なるようになる」「高校もどこかには入れるさ」が合言葉ね。上の子より下の子のほうが手を焼く場合もあるけど。
そうなると、急に親の介護や自分の老後、お墓の話とかもしちゃって、私達も随分年をとったわねぇ、と笑いました。
若いママさんでも子育てと同時に介護が始まる場合もあるし、もしや夫や自分が病気に…ということもあるし。
子育てと同じで、どうなるかはわからないから、準備や覚悟がないのも不安だし、心配し過ぎもムダな気がするね。
子育てをしたお陰で、ある程度準備はするけど、先のことは予測不能だから、潔く諦める、受け入れる、結局なんとかなった。と思えるようになったかも。
子育てだけでなく、仕事をした人もそうかもね。
何事もムダなようでムダではない。
長い目でみると、損得や正誤はわからないなぁ、なんて。
いやもちろん、不安も苛々もコントロールできないときもあるけどね。まあそういうのもムダじゃないってことで。
ママ友会でスッキリしたあとは、歯医者へ。次回はまとまったお金と時間がかかるそうです。虫歯こそ、時間とお金の無駄ですわ。
今日の結論!
こどもの心配よりも、自分の歯を大切に。