妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

人は必ず死を迎えます

2014-10-10 21:47:52 | 日頃気になること

コキア10月10日このように色付いた…まだまだ変色するかも?

8月2日はこの色だった

3日毎の昼食介助

施設(特養)の玄関を入ると、妻のいる食堂まで60m位の間 歩きながら何時も妻の車椅子に

座っている姿勢が気になっている。

 

姿勢を見ると今日の体調が大体分かります。

今までは たまに少し回復したように見えたことはあったが最近は3日毎に老化していくように

見える~~。

今日スプーンで食べさせながら、いずれ近いうちに起る口から食べられなくなった時は・・・??

考えないようにと 心に決めているが次々と思い浮かんできてしまう。

 

食べられなくなった時は経(鼻)管栄養と決めているが、胃が受けつけないような気がして

ならない。

 

人は必ず死にます

 

妻は車椅子にやっと座っている状態です。

パッドで補正していて苦痛に見えます。

摂食はいつも完食ですが、体調が不調に見える時も残さず食べます。

 

寿命を全うするまで経管栄養に頼らないと訴えているような気がしてならない…。

意思の疎通が出来ない妻の尊厳は私が判断しなければならない。

難題です