妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護終了者の情報交換の場があったらと思ってます

2019-05-28 20:01:10 | 介護の回想

5月16日にアップした我が家の因縁の一鉢のサツキ。

今日水遣りの時 赤っぽいたくさんの蕾が付いているのに気付いた。

町内のサツキは花は大半は落ちてしまったが わが家の一鉢のサツキはこれから開花。

前回の最後の開花の写真を調べてみると2016/05/28だった。

今年花が終わった時十分手入れするつもりです。

 

私の介護ブログ 平成18年6月5日妻の永眠によって終了しました。

3回忌までは寺の関係や 諸々の事務的な仕事があったが、3年経った今ようやく気持ちが

落ち着くと急に虚無感に襲われたような何もやる意欲が激減し、他者によく言われていた

「空の巣症候群」のような症状に注意とのアドバイスを受けていた。

妻のアルツハイマー型認知症発症から永眠まで約15年間 第2の人生の大半の時間 妻の介護に費やした。

今後の私の人生設計を考える心のゆとりがない。

 

ただ一つの心のよりどころ「認知症介護家族会」設立から20年時の流れに逆らえず衰退し解散することになった。

時が経って会員がOBばかりになってしまい新入会員に馴染めない雰囲気になってしまった。

認知症患者と介護者は共に悩める者なのに介護者のケアーをあまり問題にしてこなかった。

介護終了者の情報交換の場が必要だと強く感じます。