妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

いまさら聞けないHbA1cの意味

2017-11-13 12:28:45 | 日頃気になること

わたしは 平成22年度の健康診査でヘモグロビンA1cが7.2%で異常ということで当年9月に初めての開業医で受診しました。

それ以来、月1回の通院を7年続けています。

 

服薬は6種類ずっと同じです。

HbA1cの値は7.1~7.6で平均7.4%です。

因みに先月は7.4%でした。

 

治療目標値は6.5%と聞いていたが7年間何の改善も見られない。

この状態では一生服薬を続けて何の改善もないと不安を覚えてきた。

 

自分では体調の不調は何もないと思っているし、かえって服薬に副作用がないか心配です。

 

いまさら医師に今後の治療方針を聞こうとしてもどうしても言い出せないのです。

この件が今一番のストレスになっています。

何も考えずにただ通院を続けるべきか?

毎日悩んでいます


最近この数値のままではまずいですか?と聞いてみました・・・いや、悪くないですよ!!

と言われてピントが外れた返答だったのでそれ以上聞けなかった


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4 コメント

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ヘモグロビンAc1 (gumrie)
2017-11-13 14:23:08
まさに二日前の話ですが、
母の糖尿専門の主治医曰く

今の学会では
7台前半で落ち着いてる場合
無理に6台に戻すと
却って低血糖に陥りやすく
高値安定の方が超尿患者のリスクが少ない。。と。

でもやっぱり受診の時に
不安なことは
医師に訊ねた方がいいと思います。




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gumrieさまへ (herabuna)
2017-11-13 18:01:01
ジャストタイミングのコメント有難うございます。
7年もの通院で全然改善がなく不安に駆られてました。
自力で調べた結果 男80歳で7.5%はよい値だそうです。
薬を服用中ならば8%が目標だそうです。
私は78才です。
この80歳の男性は15年薬を服用中だそうです。
読売新聞の医療ルネサンス北海道フォーラム記事より
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今晩は (爺爺Masahi)
2017-11-13 20:02:15
herabunaさん 今晩は。

乱雑ですが、ヘモグロビンA1cについて少し書きます。

HA1cというのは、糖尿病診断の検査項目の指標です。
ヘモグロビンは赤血球内に存在しているタンパク質で、酸素と結びつく性質があります。結びつくことによって赤血球は酸素を運搬するという役割を担います。また、特徴的には血液中のブドウ糖とも結びつく性質があります。

この結び付いたヘモグロビンとブドウ糖が結びついたものをヘモグロビンA1cと呼び、ブドウ糖と一度結びつくと離れることがありません。血液中にブドウ糖が過剰にあればどんどん結合しますので、HA1cの値は上昇してしまいます。

HA1cが高いという事は血糖値が高いということになります。

診断をする上で、6.5%を超えると糖尿病が疑われ、7%を超えると糖尿病腎症や手足の痺れなどが起こるリスクが上昇します。8%を超えると非常に高い確率で合併症が発症し、手足の感覚が失われたり、また、失明するリスクが高くなります。



乱雑し過ぎに説明しましたが、糖尿病に関しては拙ブログでも再三に渡り記事にしています。

これからも、記事化をして行く予定もあります。
本来ならば、疑問に答えるべき「ヘモグロビンの構造」などから書かなくては疑問に応えることにはならないのですが、取り敢えずコメント致しました。

では、また。             敬具。
 
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爺爺masahiさま (herabuna)
2017-11-14 14:10:05
こんにちは 爺爺masahiさま
貴重な情報有難うございます。
大変勉強になりました。
私の場合治療のおかげで7.4%平均で落ち着いているのだと思います。

7年間以上定期健診で異常項目は糖のHbA1cと脂質の
LDLコレストロールが(今年145)▲印だけです。

訊きたくて言い出せないのは服薬をやめると悪化するのか?
このまま服薬を続けなければならないのか?

今後もよろしくお願いいたします。
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