妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症以外の病気に罹ると意思の疎通が図れないので?!

2014-01-14 16:28:51 | 日記

<家の近くから見た安達太良山 雲に隠れています>

アルツハイマー病の妻は 要介護5 全介助で特養に入居しています

 

昨日の昼食介助記録・・・

 PM1:00まで1時間くらい昼食に付き添っていたが一度も目は開けなかったし声も出さなかった。

それでもなんとか完食出来たが、まるで眠った状態で、車椅子に真っ直ぐに座れない状態でスプー

ンで運んだものは何でも食べたのです。

 

50分ほどで食事は完了した時 看護師さんからの報告がありました・・・

1月4日に2回目のテンカン発作があり予防として夜間に薬を服用したと言われた。

また、背中に多数の発疹が現れているので皮膚科に受診に連れて行くと言われた。

 

今まで 10年くらいの間 認知症以外の病気に罹ったことはなかった・・・歯科だけだった。

これから本当の病気が出てくると思う。

 

治らない認知症は一般の病気と別枠にしたい。治せないやまいは病気と言えないと思う。

(認知症に対しての私の愚痴です)

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この日の面会で 妻の老化の進行が早まってきたのが感じとれた。

しかし、この現実は必ず起きることだと思うと、なぜか心が落ち着いたのです。

今は3日毎だが2日毎にしてみようかと思い付いた。

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アルツハイマー病の進行ばかりに気を取られていたが一般の病気にも注意を払うことになった。

また、自分自身の健康にも気を遣うようになった

 

 



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