妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

またまたの大雪昨日の面会中止しました

2014-02-16 16:23:33 | 日記

妻は アルツハイマー型認知症で特養に入居しています。介護度5 全介助 3日毎に昼食介助

に通ってます。

 

昨日は あまりの大雪で終日家に閉じ籠っていて 車の雪下ろしも 雪かきもしなかった。

今日午前中 高2の孫と雪かきをして 私の車を家の前の道路に出せるようにしたが 

家の前は1日に何台も通らないので雪が深くて私の車では無理です。

 

今朝は雪の置き場がなく 私の車ではメイン道路に出られないので外出取りやめ・・・

当地に居を構えて18年になるが初めての大雪。

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ここ暫く 対面しても私を認識出来ないし 毎回目を瞑ったままです。

昼食時間中 小一時間全く目を開けません・・・

声も発しません。

 

職員さんからは「朝食時は開いていた」と何度か聞いてます。

少し前 目ヤニで両目が開けられない時があったが今回は目ヤニは見当たらないです。

眠くて開けられないわけではないと思う

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アルツハイマー病の最重度の段階になり 視覚から認知する機能が破壊されてしまったから

物を見る必要が無くなったのか?

しかし 妻の場合 脳の機能が破壊されても五感以外の何かで物体でなく人の心を読める

何かがあるような気がします

 

職員さんたちは 私を認識出来ていると言ってますが 私は いつも対面時間中 素振さえ

全く感じないのです・・・。

 

職員さんが今日は「お父さんが来ますよ!」と言うと「ニコッ…」と、はにかんだと報告を受けると

アルツハイマー病の神秘さを覚えます。



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