妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

笑顔は見られなかったが表情は穏やかだった

2012-06-13 21:59:49 | アルツハイマー型認知症

テーブル中央に飾ってありました。直径12cmで完全な球形です。


PM5:50からの夕食介助 妻は食事を待っていたのかどうかは分かりませんが

スプーンを口に運ぶと 何でも食べます。


今日のおかずに軟らかめのトンカツがでました。軟らかくても肉なので なかなか

飲み込めないです。


今日は 45分かけて完食しました。

妻は入れ歯でないのです。

夕食後の歯磨きで口の中を覗くと 上下数本づつしかありません。

ここ3年間で数本抜けてます。


3年前までは 抜けた歯は 私が受け取っていたのが最近受け取ってないのは

多分飲み込んでしまうのが ほとんどだと思います。


これでは肉類は噛むのは困難だと思った。

魚類も噛んでも噛んでもなかなか飲み込めていません。


今日の面会で新たな難題が浮かんできました。

テーブルを囲んだ9人の入所者さんの内8人は総入れ歯のようです。


今の妻の状態では総入れ歯は作れないです。

3年前の歯の治療の時 歯医者さんはそういってました。

 

今現在のこの私の局面 打開方法は個人的には見つけられないです。

明日から新たな勉強に挑戦です。


 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿