妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

戸外レクリエーションの効果か?変化が起きた

2013-05-23 21:24:56 | 日記

昨日(22日)の夕食介助報告。

21日のふじ園見物で 妻は長年の緊張がほぐれたように目も開けられないほどに全身の

力が抜けていたようだった。

暫く振りに外気に触れたのと フジの甘い香りが妻の脳に何かの刺激を与えたようだった


22日の面会 何か起きるか期待して施設に向かったのです

いつもの時間(6:00)に到着するとテーブルの定位置に じっとして座っていて私が声をかけても

肩を触れても いつもと同じに何の反応がない・・・やっぱりだったか


いつもと同じにスプーンで ごはん おかずを口に運ぶと無表情で食べます。

暫くすると今までなかった事…右手を口にもっていったのです。

口に着いた食べ物をとったのです…最近なかったことです。


やはり何かが起きたと 期待したことが起きたのだ・・・少し満足した!!

この時 職員さんが日中の妻の様子を話してくれました。

妻に話しかけた時 はっきりとした声で 「ハイ」 と言った…また内容は分からなかったが

声を出して何かしゃべったと教えてもらいました。

また 私の食事介助中も声を出して何かわからないが一言しゃべりました


今回の外出の効果か 一時的でも休止していた脳の何かの機能が動き出したようだ。

が、すぐに元に戻ってしまうと思う・・・今までに何回も繰り返していることです。

ですが、私には嬉しい出来事です

今後も今のペース3日に1回の食事介助を続けるつもりです。



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