妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

施設の屋外レクリエーションの藤棚見物に付き添いで行ってきました

2013-05-21 17:38:43 | 日記

今日午後1:30から施設のレクリエーションで藤棚見物に行ってきました。

私は付き添いで別に合流しました。

天気は初夏の清々しさを感じる好天気だった!


妻は このところ3~4年は外の空気に触れたことがなかったせいか藤棚の下で車椅子で

1時間の間 目を瞑ったままだった

よっぽど気分が良くて身体全体の緊張が緩んでしまって 目を開けられない状態だった。


いつもは両手をしっかり握っているのが両手は緩んでいて特に左手は固まりかかっているのが

真っ直ぐに伸ばせたのです。


藤棚の下の日陰で フジの甘い香りがほどよく漂ってきていたので酔ってしまったようだった

全身の力が完全に抜けてしまったようだった


今回の屋外の外出で両手の緊張が一時的でも融けたことで何か変化が起きそうだ!?

健常者でも家に閉じ籠ってばかりでは心身ともに異常が起きるので 自然に触れることは

誰にでも絶対に必要なことだと思う。


戸外外出は認知症ケアーの必要条件の一つだと思いました

 



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