駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ライブ&BBQパーティー(続き)

2006年05月06日 | ライブレポ
「ANDREW」に続いてのゴキゲンな演奏は「Ex.PLASTIC SOUL AMANDA」だ。
「プラスティック ソウル アマンダ」に、EXが付くのは、大分前に解散しているから「元」を付けたということらしいが、何の何の、実力者揃いのこのメンバーイカシテますぜ!
オレ、初めてちゃんと聞くんだって思っていたが、彼らの演奏以前に観てた。
その時はビートルズのカバー大会ってライブで、オリジナル曲じゃなかった。
だから、オリジナルをちゃんと聞いたのは、やっぱり初めてだった。
ベースのトオルちゃんと、ギター&ボーカルのヒロナオとは、明治か大正時代ぐらいものすごい昔に少しだけ一緒に演奏活動したので良く知ってるけれど、二人ともスゲーいいセンスだ。
トオルちゃんのベースライン、フレーズ、音色は攻撃的で好きだな。どカッチョイイぜ。
ヒロナオは天才だ。曲作りのセンスがいいし、ヴォーカルセンスも最高。カッコ良すぎてオレには正視できないのだ。
今回も、オレは外で聞いていたから正視していない。勿体ない事をした。シマッタシマッタ島倉千代子。
この面子で再活動するのかしらん?

そして、「美里幸治師匠」の演歌&歌謡曲。
真っ白な衣装で登場されて、ご本人の持ち歌から昭和のヒット曲を数曲。
ご自分の熱烈な支持者も大勢来られていて、暖かい拍手、熱い声援を浴びた。
途中からミチヤスのリードギターが加わり、粋なオブリガートやアドリブを聞かせてくれた。
しかし、ミチヤスはスゴイ男だ。全ての場面で大車輪の活躍だった。
水風船を作り、BBQヤキヤキ担当をし、テキヤとミュージシャンを兼ねていた。
ミチヤスのテキヤ姿。


司会を務めてくれたAndrewも、準備に大いに働いてくれていた。
さすが本業がイベント屋である。段取りがスゴイ。
Andrewのテキヤ姿。

この男、普段は大酒飲みなのだが、今回は殆んど飲まず食わずで仕事していた。
いよっ、仕事師!!男だねえ~。

さて、ライブはいよいよ「いっちゃん」の登場だ。

「SAX一人旅三ケ日篇」というわけで、ますます好調なアドリブとおしゃべりである。
POWDERのメンバー「ゆーこ」、常連さんも駆けつけてくれて、ノリノリのアドリブだ。
本人曰く、「アドリブというか、テキトーつーか、イ~カゲンにやってる」なんて言ってさらっと難しいことをやってる。
しかも、難しく感じさせないってことは、技術力のユエンナシバラ、ハウンドーグ♪だろうな。
JAZZ、ROCK、POPS、演歌、何でもごじゃれのおしゃれなひと時であった。
オレも途中呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃジャーン!ということでコンガでラテンを少し演奏した。
実は呼ばれる前にうずうずしてしまって、飛び出そうになってるのを堪えるのにタイヘンだった。へへへ。

そして、最後は「WATTS」。

わっちゃんは厨房から出てきてそのまま演奏、みたいな格好だった。
気合を入れて演奏を開始したが、いきなり歌詞を間違えて歌が詰まっちゃった~。
実は歌詞を間違えたのはわっちゃんじゃなくって、バックコーラス隊だったのだが、歌詞がリードヴォーカルとコーラスが入り組んでいて、誰か一人間違うとハチャメチャになるつくりだったのだ。
間違えてゴメンよ~!って感じだけど、誰とは言わんけど間違えたのはオレじゃないもんに~。がはははは。
まー、そんなこたあいいとして。(良くない?)
演奏中、外でASAちゃんが焼くヤキソバが気になって仕方なかった。
ASAは、お客さんで来ていたと思っていたら、いつの間にかヤキヤキ担当をしていて、ライブ終了後のウチアゲライブでは、ガンガンにビートルズを歌いまくっていた。
やっぱし、バンドマンなんだよねえ~。
いやはや、楽しかったっす。
コメント (4)
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