駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ハゲと遺伝

2019年05月09日 | 駄日記
連休中に行きつけの美容院へ行ってカットしてもらった。
行きつけとはいえ浜松のお店なので遠く、しかも出不精のオレなので、1年以上ほどの久しぶりだった。
腕が確かで信頼していて、細かく言わなくてもいつもお気に入りのスタイルにしてくれるので落ち着く。
鏡の前に座り、洗いたてのザンネンな自分の頭を見ながらこう思った。
「だけど、自分の髪って数年前に一気に薄くなったけど、このところ落ち着いたなあ」
専門家の店主に聞いてみると、確かにそういう傾向があるらしい。つるっと禿げちゃう人は年齢に関係なくあるタイミングで一気にいっちゃうし、そうじゃない人は止まるタイミングがあるようだ。モチロン幾つになっても黒々としている人もいる。けなるいんだよなあ~。悔しい。。。

自分の場合、50代で抜け毛がひどい時期があって、このままツルッといっちゃうかもと思ったが、今はそうでもない。何とか踏ん張っている髪の毛がなんとも愛しい。。。
以前新聞で読んだが、そもそもハゲの要因はほとんどが遺伝という。なので、泣こうが喚こうが叫ぼうが、ハゲの遺伝を引き継いだら抵抗できないものらしい。
隔世遺伝とかもあるので、自分がどの先祖の遺伝子を引き継いでいるのかはその時にならないと分からないが、逆に「遺伝なのだ」と思えば開き直ることができる。
実はオレの父方のじいさんは、自分の記憶にある姿にはすでに髪がなかった。じいさんの遺伝子をそのまま引き継いでいたら、オレは今頃スキンヘッドだろう。
かろうじてまだ多少ある分、ラッキーだと思うことにしている。

まあ、世の中の薄毛の皆さん、遺伝なのだから落胆することなく、せいぜい慰めハゲましあおうじゃないですか!(涙)
コメント
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