1月10日(火)本日のJOG=当面お休み
コロナ感染以降、症状は後遺症の咳が続く程度までになったとはいえ、体がずっとだるくて、やる気とか元気というものが出ないまま。
発症からしばらく寝たきりだったとはいえ、JOGや自己練を休んでもう2週間になります。去年までの自分なら、相当焦りを感じているはずなのですが、今はそれすらない。諦めというか、何かしらの情熱みたいなものは消え去ってしまった感じがする。いつか戻れるんだろうか?
一つだけ良かったなと思うことがあって、それは自分が誰にも感染させていないということ。
寝込む前日にドラムレッスンの依頼があって、喉がイガイガしていたけれども、熱もなくてただの風邪をひいてすでに治っていると思い込んでいたので引き受けてしまっていた。ただ、用心のためにお互いにマスクを外さないようにして、レッスンをした。
ところが、その翌日に体調が悪くなって寝込んでしまい、コロナだと確信してからはそれをうつしてしまったと思って悔やんでいました。先方の生徒さんとはSNSでつながっていないので、電話もできずに安否確認ができなかったのです。
年が明けて、多少体が動けるようになって真っ先に電話をして確認をしたところ、元気な声が返ってきて、本当に安心しました。嬉しかったなあ。これが唯一のお年玉という感じ。逆に、声が出なくて咳ばかりしている自分のひどい状態を聞かせて、かえって心配させてしまいましたが。
それと、自分の家族に対してはどうかというと、約一週間ずっと部屋にいて殆ど家族とは顔を合せなかったのでそれほど心配してはなかったが、特に息子とその母親は11月にすでに感染して完治しており、免疫ができているので全く問題はなかった。
息子は、学校行事で九州へ行って、そこの宿泊先で集団感染して、学校からの要請で九州まで母親が迎えに行って、高熱の息子と新幹線で帰宅したついでに自分も感染し、ミイラ取りがミイラになったというお粗末。学校も学校だし、当然の結果にそれしか方法はなかったのかと、もうあきれるしかなかった。
そんなわけで、誰にもうつしていないことだけが唯一の救いだったという話。