いつもいつも
心穏やかに母に付き合えるわけではない
疲れがピークに達していれば
口も聞きたくないし
顔を見るのも嫌になる時だってある
それでも、食事の用意はしなくちゃならないし
身の回りの世話だってしなくちゃならない
まずは、介護する自分自身が
穏やかで、気持ちにゆとりを持つために
主人や姉に、手助けをお願いすることもある
そして、一番私を助けてくれているもの・・・
岡上 多寿子さん絵・文の
『いっぱいごめん いっぱいありがとう』
母の認知症が疑われ始めた5年前
そのことを相談したら
保健師の友人が贈ってくれた
当時彼女も認知症の自分の母親を看取ったばかりだった
「もっと早く、この本に会っていれば良かったって後悔しているの。」
いつも、弥勒菩薩のように
微笑んでいることはできないけれど
それでも、そうして接することが
母にとっては一番いいとわかっているから
できる限り努力したい、と思う。
心穏やかに母に付き合えるわけではない
疲れがピークに達していれば
口も聞きたくないし
顔を見るのも嫌になる時だってある
それでも、食事の用意はしなくちゃならないし
身の回りの世話だってしなくちゃならない
まずは、介護する自分自身が
穏やかで、気持ちにゆとりを持つために
主人や姉に、手助けをお願いすることもある
そして、一番私を助けてくれているもの・・・
岡上 多寿子さん絵・文の
『いっぱいごめん いっぱいありがとう』
母の認知症が疑われ始めた5年前
そのことを相談したら
保健師の友人が贈ってくれた
当時彼女も認知症の自分の母親を看取ったばかりだった
「もっと早く、この本に会っていれば良かったって後悔しているの。」
いつも、弥勒菩薩のように
微笑んでいることはできないけれど
それでも、そうして接することが
母にとっては一番いいとわかっているから
できる限り努力したい、と思う。