ご近所の皆さんは
母が認知症であることが、ちょっと信じがたいようです。
時々顔を見せてくれるお隣のおばさんは
「昔のことをよく覚えていて
さんざ、話してくれたに。」
と言います。
「昔のことは覚えているけど、
さっきのことは、もう忘れちゃうのよ。」
そういうのだけれど、なかなか信じてもらえません。
昨日も、そのおばさんは
隣組で葬儀ができて、
みんなでお見舞いに行くから6時30分に集まるように、
というメモ書きを母に手渡すものだから
そんなことは、全く覚えられない母は
私が帰っても、なにも教えてくれませんでした。
6時を過ぎた頃、
なにげなくテッシュボックスを移動させたら
その下にあったメモを見つけて、
と同時に、心配したおばさんから電話も頂いて・・・
慌てて主人に連絡し帰りを急いでもらい、支度をして、
5分遅れた程度で済みましたが・・・・・
「おばあちゃん、今日誰か来たの?
これ(メモ)持ってきてくれたのは誰?」
「わしゃあ、知らんに。」
母はこれでも、留守番をしているつもりです。
母が認知症であることが、ちょっと信じがたいようです。
時々顔を見せてくれるお隣のおばさんは
「昔のことをよく覚えていて
さんざ、話してくれたに。」
と言います。
「昔のことは覚えているけど、
さっきのことは、もう忘れちゃうのよ。」
そういうのだけれど、なかなか信じてもらえません。
昨日も、そのおばさんは
隣組で葬儀ができて、
みんなでお見舞いに行くから6時30分に集まるように、
というメモ書きを母に手渡すものだから
そんなことは、全く覚えられない母は
私が帰っても、なにも教えてくれませんでした。
6時を過ぎた頃、
なにげなくテッシュボックスを移動させたら
その下にあったメモを見つけて、
と同時に、心配したおばさんから電話も頂いて・・・
慌てて主人に連絡し帰りを急いでもらい、支度をして、
5分遅れた程度で済みましたが・・・・・
「おばあちゃん、今日誰か来たの?
これ(メモ)持ってきてくれたのは誰?」
「わしゃあ、知らんに。」
母はこれでも、留守番をしているつもりです。