なんだか・・・・、
ハートがすっきりしない・・・。
外に出てみて、畑周りを散策したり
イチゴの畝に追肥をしたり、
南天の剪定をしたりと動き回るけれど・・・・。
外の空気を
思う存分吸うのだけれど・・・・。
この新型コロナウイルス騒ぎの
終着点が、なかなか見えてこない。
こんな田舎にいて、
心配するのもばからしいけれど、
このことが、そのうち私たちの生活に
子どもたちの生活に、
この地域の生活に、
大きく影響してくるような気がして
何んとも落ち着かない。
気持ちが、押しつぶされたような気分になる日は
買い物に行くと、花屋に寄りたくなり
つい、小さな鉢植えを買ってしまう。
（大きく豪華な花は、逆に疲れてしまう）
今まで、グリーンだけで満足していたのに
なんだか、色物がとても恋しくなって
つい、買ってしまう。
「鉢花」を眺めていると気持ちが落ち着くから、
とても不思議だ。
昨日は、二週間に一度の鍼の日で
その際には必ず、お隣にある母の施設に寄って
母の顔を見てくるのですが、
昨日は、いろいろ考えた挙句
結局、母には面会せずにおきました。
高齢者を預かる職員の皆さんは
今のこういう時期、
自分自身の節度ある生活は当たり前ですが、
外部からやってくる
入居者の家族の面会を、
ドキドキしながら黙って見守るほかはないのだ、と思ったからでした。
特に、この施設の入居者の家族（身元引受人）は
市外、県外で生活をしている方が多数います。
もうすぐ来るお彼岸なんかに合わせて
面会に来る人もいるかもしれません。
名古屋、東京方面、ばかりが心配の種ではないと思いますが
それでも、外部から来ただれがいつ
そのウイルスを持ってやってこないとも限らないわけです。
だとしたら、職員の皆さんに
なるべくそんな心配をさせないように
世間の騒ぎがもう少し落ち着くまで
母には、我慢してもらおうと思ったのです。
「私は大丈夫」なんですけど、
私が「大丈夫」だと言うことは
職員の誰も知らないわけですから・・・・・・。
ああ、なんか息苦しい日々だなあ・・・・。
良いお天気の中、ドライブを楽しんだ後は、
さあ、しっかり働きましょう！！
今はもう使われなくなった
はざ架け用「ナル」を焚きもの用にするべく
実家に行ってまいりました。
昔は、稲刈りをしたら「ハザ架け」をして稲を干しました。
でも今はもう、この辺りでは、ほとんど見かけなくなりました。
主人の実家には、
まだそれが、たくさん残っています。
いらなくなった、というのでもらいに行ってきたのです。
ペチカの薪になります。
ペチカを焚くのも
あとひと月くらいでしょうか・・・・。
3月3日（火曜日）晴れ
あんまり良いお天気だったので、
ドライブに出かけました。
出発 ～ 権兵衛トンネル ～ 木曽（中山道） ～
中津川 ～ 下呂 ～ 高山 ～ 高根村（日帰り温泉） ～
木曽街道 ～ 木曽福島
ずっと、ドライブ！！
飛騨街道から見た乗鞍岳
途中の高根第1ダムに注ぎ込む川は
全面結氷していました。
春まだ浅い木曽街道。雪が残っておりました。
帰りの木曽街道から見た御嶽山は
逆光できらきら光って神々しいほどでした。
そして、
家から見える「西駒ケ岳」の反対側。
こちらから見るときは「木曽駒ケ岳」
こんな時期にお出かけするなんて
不謹慎かしら？とは思いましたが
他人との「濃厚接触」は、全くなく、
お昼に飛騨牛をいただき、日帰り温泉に入って
ホンの少しばかり「お金」を使って
経済に貢献してきましたよ（爆笑）
お客さんはだれ一人おらず、
温泉は貸切状態でしたが、
この息苦しい状況、いつまで続くのやら？
日本はどうなってしまうのやら？
「マスクが残り少なくなりました。」と
ブログに書いたのを読んだ、三男のお嫁ちゃんが
今日、マスクを送ってくれました。
埼玉に住む三男一家ですが、
お嫁ちゃんがこまめにドラッグストアをチェックして（笑）
少しばかりストックがあるというのです。
実のところ、昨年暮れに
インフルエンザ対策として購入したマスクは（60枚入り）
もうほとんど残っておらず（たった1枚）（苦笑）
主人があちらこちらを探して
3枚入りを２袋、7枚入りが1袋のストックがあるのみでした。
保育園勤務の娘は、毎日1枚必要ですし、
母に会いに行く私も、その都度必ず1枚必要です。
WHOは、予防にマスクは不要、というけれど
今までのこの状況を見れば、
だからと言ってマスクなしで人混みに行って
咳の一つもしようものなら大顰蹙を買いそうで、
買い物に行くときは、
必ずマスクを着用している私たちです。
そんな中でのマスクの贈り物は
本当に助かりました。
これで、春まで何とか持ちそうです。
（家族写真、お菓子と一緒に送ってくれました。）
